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徒然球 スポーツカメラマン志望でテニスの写真を撮りたくて行ったテニススクールでたまたまバイトすることになり、そのまま楽しくテニスコーチを続けてしまい気づいたらもう20年以上が過ぎていた。そんな長いようであっと言う間のテニスコーチ生活の回想録や日頃の出来事や思ったことなどを徒然なるままに書き連ねてみようと思います。どうぞよろしく!

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いまさらながら、恐るべしテニス!

 前のを書いたのが何時だったかすっかりわからなくなるほどすごいブランクが空いちゃいました。
 最近のテニススクール、特に中高生あたりのジュニアのクラスでは右も左もK six-oneばかりになってきて驚きです。しかし、あれは打ってみたら一発で納得!このラケット以外にいったい他には何があるんだ?って感じですからね。

 ほんとにラケットが良くなってきたのでジュニアの上手い子供達の打つボールが速いことといったら参っちゃいますよ。冷や汗
 以前なら「お願いだからノータッチエースの1本くらいとれるようなボールを打って来いよ!」なんてなかなか上達しない子供達に余裕かまして叫んだりしていたんですが。
いまや、そんなこと言わんでもボカスカとノータッチエースをかましてくるんだから参りますよ。

 まあ、自分が年取ったというのも大いに影響しているんでしょうがね。10年くらい前だと、例えば高校の時に教えた子供が大学に入ってインカレレベルまで成長してスクールにたまに遊びに来る、それで「おい、ちょっと打ってみるか?」なんて言って相手してものすごいボールの伸びに驚きと喜びと焦りの入り交じった複雑な思いを感じたものです。

 その一昔前のインカレ選手が打ち込んでくるようなボールをインターハイにいけるかどうかというレベルの高校生がガンガンと打ってくるんです。もうそろそろ高校生の上手い連中との練習からも引退かな・・・、と一抹の寂しさを味わう今日この頃です困った

 しかーし、やはりまだまだ枯れるわけにはいかない!ストロークは確かに打ち負けるが、それは練習不足の所為だ。
比較的コンスタントに練習を欠かさないサービスではまったく退けをとらないか、俺のほうが良いときもあるくらいだ。

 そうだ今の連中と同じような打ち方を練習すればきっと負けないぞ!などと奮起してみたのです。
  
 すると、どうでしょう、相変わらずスクール内ナンバー3
くらいの連中からはノータッチの嵐をお見舞いされますが、たまに僕からもお返しのノータッチ一歩手前くらいのショットを返礼できるようになってきたのですイシシ
 
 そして、少し前から始めていた筋トレの効果もあり足腰もしっかりしてきて超短いボールや超遠いボールに簡単に追いついて難なく打ち返せるようにもなってきました。

 おかけで今なんだかすごくテニスが楽しくて楽しくて仕方ないという気がします。テニス歴30年以上、コーチ歴25年以上のこの年になってまるで高校生の頃のようにテニスの練習に夢中になれるのですから、テニスってやっぱりすごい!
 
 テニスやってて良かったな、テニスに出会えて良かったな、そんな風につくづく思います。
最近のこと | 投稿者 coach365 01:32 | コメント(0)| トラックバック(0)
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