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徒然球 スポーツカメラマン志望でテニスの写真を撮りたくて行ったテニススクールでたまたまバイトすることになり、そのまま楽しくテニスコーチを続けてしまい気づいたらもう20年以上が過ぎていた。そんな長いようであっと言う間のテニスコーチ生活の回想録や日頃の出来事や思ったことなどを徒然なるままに書き連ねてみようと思います。どうぞよろしく!

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未来から来たホームラン王

雨が強く降ったかと思えば、ものすごい晴天になってもう降らないなと思ってハードコートの水捌けをやっていたらまたまた雨。しかもバケツをひっくり返したような豪雨というとんでもなく迷惑な天気です。まいったぁ

 いまはまたとてもよく晴れ間が広がっていますね。またコートの水捌けにいかなくてはならないけど、まさかまた終わったころに降ってこないかと疑心暗鬼になっちゃいます。

 そんななかでかなり昔に、雨で濡れたコートで練習を続けていてちょっとした発見をしたことを思い出しました。それはジュニアの高校生のレッスンだったんですが、練習の途中で雨が降り出してきましたがオムニコートだったので危険はないと判断して練習を続行しました。

 しかし、ボールが水を含んできて打つ度に水しぶきが飛ぶんです。それを面白がってジュニアの子たちは誰が一番水しぶきの飛び方が凄いかを競い始めました。

 すると、普段はフカシ魔と呼ばれ軟式から転校して間もない高一の男子が打つときが一番すごいということになりました。その頃はまだイースタングリップが主流で軟式と硬式のフォアハンドの打ち方にはかなりの隔たりがありました。
  
 だから、そのK太という子に対しても僕は「お前、もう少し硬式らしい打ち方に変えた方がいいんじゃないか」なんて言っていました。

 でも、そのときのK太が放つ水しぶきは他の子供達に較べて群を抜いていました。それをみたときに僕は、(これだけ水しぶきが飛ぶと言うことはそれだけボールに厚く当たっていてパワーロスが他の子に較べてとても少ないということだな)と思いました。

 その次の練習からは、それまでK太の打ち方をもう少し肩の回転を抑えさせたり、手首を使わないようにさせていたのをそのままにさせてみました。

 K太は相変わらずものすごいホームランをぶっ放して、あだ名は大リーグのホームラン王ハンク・アーロンをもじってハンタと呼ばれはじめました。

 やっぱり、直すべきかなと思い始めた1ヶ月後くらいからポイントをかけた打ち合いをさせるとハンタはけっこう勝つようになったのです。大抵はフォアハンドのノータッチエースを逆クロスに決めてです。びっくり

 これはもしかしたらなかなかいけるかも知れないと感じました。そしてその後に僕のクラスから上のクラスにどんどん上がっていったハンタは1年後にはトーナメントクラスに入り、スクール内でもナンバー3くらいの実力を身につけました。

 あの雨のなかの練習でK太がみせた強烈な水しぶきがなかったら、僕はたぶん強引に彼の打ち方を変えさせていたと思います。そして安定性は良くなったでしょうが、あの破壊力のあるショットは打てなくなっていたでしょう。冷や汗

 あれからもう20年近くが過ぎたいま、気がつくとあのハンタの個性的だった打ち方がフォアハンドの主流になっています。もしかしたら、あいつはタイムマシンに乗ってやってきた未来人だったのかも知れません。ビミョー

 だってボルグやコナーズが活躍するあの頃に、奴のフォアハンドストロークのフィニッシュはしっかりとパームアウトしていたのですから!びっくり
最近のこと | 投稿者 coach365 16:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

マッスル or ファット?

今日はなんだかおかしな天気でしたね。晴れたり雨が降ったり、おまけに雷が鳴る始末。異常気象ですかねやっぱり。

 そんな天気の合間を縫ってレッスンしたんですが、昨日の筋トレがちょっときつかったみたいで大胸筋や上腕三頭筋あたりが痛い。

 痛いと言うことはそれだけ筋トレの効果が現れているわけで、それはそれで良いことなんですが、ボールを打つのに支障をきたすほどだと少し困りますね。

 この頃はすごく調子よくなってきてレッスンしていてもボール打つのが楽しいのに、今日は痛くて上手く打てなくて駄目でした。

 なんで筋トレがきつかったかというと、いつもはたった一人で黙々とやっているのに昨日は近くにいた人が補助してくれたからなんですよ。

 筋トレのことがよくわからない人に説明すると、例えばバーベルを寝ながら胸の上に上げるベンチプレスというやつ。あれを60キロくらいの重さでやるとしますね。すると大体7~8回くらいで挙げられなくなってくるわけです。

 でもそこからが一番よいところで、それをなんとかしてもう1回か2回やると筋肉にかなりの刺激が加わる。っていうか筋繊維が破壊されるわけです。そしてそれが治るときにまた刺激してやると超回復というやつがおきて筋肉が増強されるんですね。

 だからできるだけ「重くてもう挙げらんないよ!怖~い」と言う状態を頑張る必要があるんです。でもそれを一人だけで続けるのは難しいですね。

 そこで誰かに、もう一人では挙げられないバーを少し持ち上げてもらう手助けを受けるんです。もうちょっとで挙げられるかどうかぎりぎりの状態でもう顔を真っ赤にして頑張るわけです。それで筋肉がブチブチ言って切れていくのがわかるような感じで、終わるともうなんともいえない達成感と虚脱状態に陥る。

 あれって少し○ックスで○精したあとの状態の心地よさに似ています。もしかしたらそれが快感でつらいトレーニングをするのかも知れない。

 まぁ、そんなわけでいつもは一人で不完全なところが昨日は補助してくれた人のおかげできっちりと筋繊維を破壊したので今日はきつかったと言うわけです。
でも、過去にやっていたときにこの状態が気持ちよくてつい筋トレがオーバーワークになりがちでテニスの練習に差し障るようになったんです。

 今回はあまりこっち方面には偏らないでしっかりとテニスの練習をメインにしていかないといけませんね。
しかし、ウエストが74cmの私がバスト100cmを越えるとどうしても鏡の前に立つとにわかボディビルダーになりがちです。

 でも今度は絶対にテニスのためだけに筋トレして必ず効果を上げて見せます。

 あれー、だけどこの前の連休の時に買った細身のダークスーツのジャケットが何だかもうきつくなってきちゃった。
もしかして胸の筋肉だと思っているのは脂肪なのか?
あっ、ズボンも少しきついじゃないか?!冷や汗まずいなこれはやっぱりマッスルではなくてファットだよまいったぁ
最近のこと | 投稿者 coach365 01:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

いまさらながら、恐るべしテニス!

 前のを書いたのが何時だったかすっかりわからなくなるほどすごいブランクが空いちゃいました。
 最近のテニススクール、特に中高生あたりのジュニアのクラスでは右も左もK six-oneばかりになってきて驚きです。しかし、あれは打ってみたら一発で納得!このラケット以外にいったい他には何があるんだ?って感じですからね。

 ほんとにラケットが良くなってきたのでジュニアの上手い子供達の打つボールが速いことといったら参っちゃいますよ。冷や汗
 以前なら「お願いだからノータッチエースの1本くらいとれるようなボールを打って来いよ!」なんてなかなか上達しない子供達に余裕かまして叫んだりしていたんですが。
いまや、そんなこと言わんでもボカスカとノータッチエースをかましてくるんだから参りますよ。

 まあ、自分が年取ったというのも大いに影響しているんでしょうがね。10年くらい前だと、例えば高校の時に教えた子供が大学に入ってインカレレベルまで成長してスクールにたまに遊びに来る、それで「おい、ちょっと打ってみるか?」なんて言って相手してものすごいボールの伸びに驚きと喜びと焦りの入り交じった複雑な思いを感じたものです。

 その一昔前のインカレ選手が打ち込んでくるようなボールをインターハイにいけるかどうかというレベルの高校生がガンガンと打ってくるんです。もうそろそろ高校生の上手い連中との練習からも引退かな・・・、と一抹の寂しさを味わう今日この頃です困った

 しかーし、やはりまだまだ枯れるわけにはいかない!ストロークは確かに打ち負けるが、それは練習不足の所為だ。
比較的コンスタントに練習を欠かさないサービスではまったく退けをとらないか、俺のほうが良いときもあるくらいだ。

 そうだ今の連中と同じような打ち方を練習すればきっと負けないぞ!などと奮起してみたのです。
  
 すると、どうでしょう、相変わらずスクール内ナンバー3
くらいの連中からはノータッチの嵐をお見舞いされますが、たまに僕からもお返しのノータッチ一歩手前くらいのショットを返礼できるようになってきたのですイシシ
 
 そして、少し前から始めていた筋トレの効果もあり足腰もしっかりしてきて超短いボールや超遠いボールに簡単に追いついて難なく打ち返せるようにもなってきました。

 おかけで今なんだかすごくテニスが楽しくて楽しくて仕方ないという気がします。テニス歴30年以上、コーチ歴25年以上のこの年になってまるで高校生の頃のようにテニスの練習に夢中になれるのですから、テニスってやっぱりすごい!
 
 テニスやってて良かったな、テニスに出会えて良かったな、そんな風につくづく思います。
最近のこと | 投稿者 coach365 01:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

偶然のクリス・ペプラー

 花粉症がひどいのとこの頃は早く寝るようにしているのでこのブログにはまったく触れず仕舞いで早数ヶ月が過ぎチマいました。それにいま人生で最も幸福かも知れない夢のような日々でとても夜遅くにちまちまブログなど書いてられません。

 でも今日は昨日の夜というか明け方まで遊んでしまって、おかけで今日は昼過ぎまで寝ていたので夜になって眠れなくなりました。ということで久しぶりに登場です。でも明日からはまた平常に戻るので次はいつ書くかわかりません。

 さてさて、僕のこのくだらんブログを読んでくださっていた方々ならご記憶かと思いますが、若い娘のような恋人とのその後についてです。あまり長々と書きたくないので一言で書くと「とてもディープなリレーションシップ」に発展しました。それでいま幸福の絶頂というわけです。

 しかし、最近おどろいたことは、あのミスターJ-WAVEのクリス・ペプラー氏がかつてのTOKYO HOT100でパートナーだった君嶋ゆかりと結婚していたという事実です。僕はクリス氏と同い年で、同じ昨年にとてもトシの離れた娘のような恋人ができた。これは中高年男性にとってはとても喜ばしい兆候かも。劇団四季の市村さんもかなり年下の篠原涼子と結ばれたしね。

 でもベテランコーチが下手に若い女性スクール生なんかに手を出すととんでもないトラブルも起きかねません。くれぐれも注意して、セクハラで訴えられて職場を追われるようなことにならないでください。

 あっ、「もう寝ましょうよ」って呼ばれたのでこの辺で失礼します。えっ、誰に呼ばれたのかって?そりゃもちろんうちの君嶋ゆかりちゃんに決まっているじゃないの!ごめんなさい
最近のこと | 投稿者 coach365 01:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

恋か試合か、どっちなの俺?

 昨年末に降って湧いたような突然の恋愛の渦に、どっぷりと身を任せてしまい気がつくともう1月も半ば過ぎ。まさかもうすぐ半世紀を生きる我が身に、このような天使のごとく可憐で魅力的な乙女がいつまでもついてくるとは夢にも思わず一度だけ最後の恋にかけてみるつもりが大変なことになりました。

 しかし、昨年から今年こそは試合に復帰しようと決意して筋トレも再開して往年の筋力を取り戻しつつあるところだったのに、その筋力をまさかテニスの試合の前に別の目的で発揮するとは驚きです。でもそのトレーニングも老いらくの恋のためにさぼりがちです。このままだと今年もまた試合エントリーは無理かも・・・。

 いや、いつまでもこんな夢みたいな恋に引き摺られていてはいけない、早く目を覚ましてテニスに打ち込め!そんな風に心のなかで叫ぶ自分と「なに言ってるんだ、こんな最高の恋愛はもうこの先二度と訪れないんだぞ、とことん楽しんでもしかしたらこのまま一生を共にできるかもしれないんだ」などと訴えるもうひとりの自分。

 もうほんとにどうすんのよ!オレー!って感じで最近は夜もあまりよく眠れません。電車男みたいに掲示板に相談をしてみようかなんて思ったりして。まあ、最後はいつも「なるようになるから、自分の好きなようにやればいいや」という結論です。だけどテニスの試合はいつもそういう自由奔放なプレイスタイルと戦略で負けるんですよね。でもテニスと恋愛はまったく別ですものね。しばらくこのまま流されています。結果はそのうちにまた報告しますから。
最近のこと | 投稿者 coach365 00:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

深夜2時の夢恋

 あっと言う間に一年が終わりに近づいてきて、忘年会シーズンです。昨日はスクールの忘年会がありました。そのスクールには僕は2日しか入っていなくて、新しいバイトコーチやフロントの女の子はまったく普段は会わない人も何人かいました。

 そのなかで大学3年のやけに色っぽい女の子となぜか意気投合して、二人の世界に浸ってたっぷり飲みながら話しました。なぜ僕のようなオジサンを好んで相手にしてくれたのかはあとでわかりましたが、若い連中と話が合わなくて一人きりの僕に気を遣ってのことかと思いました。

 しかし、そのあとに二次会に出かけてそこでもそのT子ちゃんはずっと僕のそばでかなり密着して時々脚に手を乗せてきたりしてどう考えても脈ありです。しかし、こんなにトシの離れた娘をはたしてどうかしても良いものかと悩みますへへへ

 でも相当に飲んで酔って来た頃にはそんなためらいは消し飛びました。深夜2時頃に店を出て、まだどこかで飲むという連中とは別れて二人きりで深夜の町を歩き出しました好き

 あるデパートのとても美しく飾られたクリスマスツリーの前でしばらく二人でその電飾の輝きにうっとりして眺めていました。気がつくと彼女の頭は僕の左肩の上に乗せられて、両腕はしがみつくように僕の左腕にからみついています照れちゃう

 そこまでされても臆病なダーティーオールドマンは内心で「その気になってキスなんかしたら、とんでもないことになるぞ、絶対にやめとけって!」と。しかし、しばらくそのままでいると今度は「お前はバカか、ここまで意思表示されて何もしないで帰ったら、(この人もしかしたらEDなのかしら?)って思われるぞ」と考えました冷や汗

 そしてそんな状態で15分もじっとしていて、ついに僕は彼女の左の頬に手を当てて僕の顔に向けさせました。そして一瞬、確かめるように彼女の瞳を見つめてからついにリップオンリップしましたハート

 そしてそこからすぐ近くにあるホテル街にと黙って歩き始めましたが、こんなにあるのかと思うほどたくさんのホテルがなんと一つも空いていませんでしたびっくり

 仕方ないのでそのまま二人で深夜の町を歩き出しました。途中で立ち止まっては何度も唇を重ねながら、このまま朝が来なければ良いのにと思いながら歩き続けました。そしてもうホテルはあきらめて始発の電車に乗り、まったく僕とは別方向の彼女の家まで送り届けました。

 彼女のアドレスを教えてもらって、また会うことを約束して僕は電車に乗って帰りました。月曜の朝、だるそうにみんなが出勤していくのを横目にみながら僕は久しぶりの思わぬ出来事を信じられないような気持ちで思い返していました。
しかし、さすがにトシなので自分の降りる駅を寝ていて乗り過ごし気がつくと中華街にいました。朝からひとりで肉まんを食べてもう一度こんどは寝過ごさないように家に帰りました。それから昼過ぎまで寝て起きたときに「俺はもしかしたら夢をみたのかな?」と思いましたが、携帯にちゃんと彼女のアドレスがあったのを見てホッとしました。

 でも、この恋の花は冬の間だけ咲いてそのあとは散ってしまって二度と咲かないんです。いやもしかしたら一度も咲かずに終わるかもしれない。困った
最近のこと | 投稿者 coach365 01:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日のお相手は全身バボラくん

今朝はもう雨がいつ降ってもおかしくない雲行きで、レッスンはないかとつい期待?しちゃいました。でも9時頃にほんの少しだけボツボツしただけでした。

 おかげでフォアハンドストロークの研究ができました。相手は胸疑惑の女子大生Sちゃんです。やたらに僕が思い切りボールを打つので、さすがにテニスマゾ系の彼女もややとまどい気味でした。そのうちに「もうヤダー、コーチ!昨日あまり寝てないんだからね、もっと優しくして!」と言ってきました。

 それで仕方なく彼女にはやさしく打ち返して、もう一人振り替えで入ってきた全身バボラくんを相手にすることにしました。ニューピュアドラのロディックモデルにプロハリケーンを張っている彼はなかなか良いボールを打ち、格好の獲物でしたイシシ

 ラリー練習のときに二人でガンガン打ちまくって、本来は新しい打ち方の研究のために打とうとしていたのがそのうちにまるで忘れて元々の打ち方で終わってしまいました。

 でも相手のボールに勢いがあると、どうしてもスピンを強くかけて軌道を高くしないとバックアウトなんです。これはやはりまだラケットとストリングのセッティングがそういう打ち方のものだからなのだと思います。

 相手の強いボールを軌道低く打ち返すには、飛びすぎをかなり抑えたラケットとストリングのセッティングが必要です。フェースは90くらいでストリングはメインだけでもポリにして55ポンド以上でしょうか。やはりフェデラーの魔法の杖にポリプラズマというのがベストなんでしょうか。

 年末のヒマなときに試してみることにします。えっ、胸疑惑の方はどうなったのか?って。それはまだ謎のままですね。まさかコートの上で脱がしたり、触ってみるわけにはいかないでしょう。忘年会かクリスマスパーティーで会うことがあれば、チャンスはあるかも知れません。それまでは疑惑解明は進みませんねガハハ
最近のこと | 投稿者 coach365 19:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

探求心と好奇心の間で揺れ動くコーチ魂?

この前、雨でレッスンが中止になったときにテニス雑誌の付録に丸ごとフェデラーについて解説したのがあり熟読しました。
そのなかでフェデラーのフォアハンドの分解写真で、ラケットダウンしている時にものすごく手首に角度がついているのを見て驚きました。同僚コーチたちも「この時点でこんなに手首がしなってるから強いボールが打てるし、コースも隠せるんだね」と納得していました。

 それで本日は無謀にもそのフォアハンドストロークのラケットダウンの形を真似て打ってみました。結果は、4~5回しかチャレンジ出来なかったんですが2回ほどよい感触でした。ボールの伸びが全然ちがう感じで、それはスピードとスピンが両立している飛び方と言える気がします。
 
 いままではヘビースピンをかけるとボールの弾道はかなりループを描くし、スピードをつけて打つと弾道は直線的だけど当然スピンの回転量は少なくて相手コートでのバウンド後の伸びがない。

 それがこのフェデラーの物まね打法をすると、かなりスピンをかけられている感触がありなおかつボールの軌道は直線に近くスピードも伴って飛んでいくのです!ピース

 明日もまた少しチャンスがあったら試してみたいと思います。でもこの頃、土日のレッスンは若い可愛い女性が増えてくれたのは良いんですがあまりハードな打ち合いはNGなんです。今日は数少ない実験台?の大学サークル男子くん相手に打てたのですが、明日は今日以上に女性が多くてダメかも。

 その代わりにハーレムの王様のようなテニスを楽しめますけど、せっかく少し掴めたあのフォアハンドを忘れないうちに練習もしたいです。そうだ、ひとり強いボールを打つと「キャー、キャー」言いながら結構よろこんでいる某女子大サークルの子がいたんだったナイス!

 あの子なら思い切り打っても大丈夫だから、明日はちょっとハードな打ち合いの相手をしてもらうことにしましょう。
でも彼女、ものすごい華奢で腕なんかほんとにラケットのスロートと大して変わりないくらい細いんですよ。この前も思わず試しに、二の腕の辺りに指を回してみちゃいました。

 さすがに僕の右手の親指と人差し指がくっつくほどは細くなかったけど、その隙間はわずか3センチくらいでしたから驚きですびっくり

 さらに驚くことにそんな針金みたいな手足や胴体なのに、胸は凄いんです照れちゃう!でも、あれってもしかしたら偽物かな?あの細さであの大きな胸はどう考えてもおかしいな悩んじゃう

 うーん、フォアハンドストロークへの探求心が彼女の胸に対する好奇心に負けてしまいそうだまいったぁいかん、いかん、こんなことだから俺のテニスはいつまで経っても完成にはほど遠いんだ冷や汗
最近のこと | 投稿者 coach365 00:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス中に動悸、息切れ感じませんか?

昨日と打って変わってものすごい晴天で、文字通り雲一つない抜けるような青空でした。こんな良い日々が少しでも長く続いてくれると嬉しいのですが、夕方からはかなり冷え込んでもう完全に冬の気配が漂いはじめていました。

 昨日は雨で丸一日やすみでラケットにはさわりもしない完全オフでした。そして今日は朝からレッスンでなんだかたった一日休んだだけだというのになにか体がおかしいんです。

 まず、なんだか動悸がして少し息苦しいという状態にわずか数秒ですが襲われました。これはもしかしたら救心という心臓のための薬のコマーシャルでよくみる、あのシーンと同じケースなのでしょうか?だとすると僕は常にあの気付け薬を持ち歩かないとダメなの?参りましたね、年取ると心臓に予期せぬトラブルが起こるというのは聞いていましたが、まさか50歳まえにもう始まるとは。

 でも、私も一応はアスリートの端くれで実はかつては陸上部で短距離走の選手だったのです。それで成長期からかなり心臓を鍛えるトレーニングを始めていたので、以前に検査を受けたときにスポーツ心臓と呼ばれる状態であること判明しました。

 スポーツ心臓というのは、心臓の筋肉もスポーツによって鍛えられると厚く強くなって胸や脚の筋肉とおなじように肥大することをいいます。マラソン選手などはその傾向が特に顕著で通常の一般人よりも1.2~3倍くらいの大きさになるらしいです。それによって一度の拍動で全身に新鮮な酸素を取り込むことが可能になり、長い距離を力強く走り続けることが出来るわけですね。

 しかし、このスポーツ心臓は現役でスポーツを続けている間は良いのですが引退したり活動が縮小されるとやっかいなことになるのです。肥大した心臓の筋肉にはそれだけ多くの酸素や栄養が必要なわけで、それが加齢などによって円滑におこなわれにくくなるとまずいんですね。

 もしかしたら、僕のやや肥大した心筋に酸素がまわり切らないことが時々おきているのかもしれません。最近トレーニングを再開したことと関連があるのかな?大胸筋や大腿筋を鍛えたからそこに酸素と栄養が向かってしまって心筋に行かなくなったのかな・・・やっぱり昔みたいに筋トレするのは負担が大きいのでしょうか。冷や汗

最近のこと | 投稿者 coach365 23:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

ハードトレーニングを受け入れよう

久しぶりに土曜日のレッスンが雨で流れました。土日は忙しいのでそのうちの一日がこうして休めると正直ありがたいです。でもなんだか気が抜けてしまって体も鈍るし、秋の長雨なんかになってしまったら困ります。明日は晴れるようなのでその心配はなさそうなので一安心ですね。

 こないだとても長いことさぼっていた筋トレを再開したことを話しましたが、その最初にやったあと1週間が大変でした。準備体操程度の体の動きなのに、あちこちがすごい痛いんですよ。しかも、完全にその痛みがなくなるまでに実に1週間まるまるかかってしまいました。

 それが再開2度目のトレーニングでは少し痛くなっただけで、それも2日くらいでもうほとんどなくなってしまいました。最初の痛みがひどかったので少し控えめにトレーニングしたというのがあるかも知れませんが、それほどウェイトも回数も大きく差があったわけではありません。

 昔はじめてトレーニングした頃は最初の半年くらいは、やったあとに必ず体が痛くなっていたことを思い出しました。
痛いと言うことはトレーニングによって筋繊維が壊されているからで、筋肉の繊維が細くて弱いうちは少しやるだけですぐに痛くなるんですね。だから筋繊維が逞しく太く強くなるまでは筋トレ後にしばらく体が痛むのはしかたないことなのです。

 それが今回は再開して初めてのときだけ痛くて、つぎからはそれほど痛まないのは以前ほど筋繊維が細くて弱い状態ではなかったからなのでしょうか。久しぶりに再会した直後だけはさすがにダメージは大きかったけど、その刺激によって筋肉が目覚めたから簡単には筋繊維が破壊されないのでしょう。

 しかし、筋トレの効果は筋繊維を壊してそれが修復されるときに以前よりも太く強くなるという、いわゆる超回復という現象によって鍛えられるわけです。だからあまり痛まないと言うことはそれだけ破壊度が小さいので超回復効果も小さい。だとするとトレーニング効果もあまりないということ。

 トレーニングの5原則は、個別性、意識性、反復性、斬新性、そして過負荷性ですが、一人でおこなう筋トレではこの最後の過負荷というのが難しいのです。たとえばベンチプレスで60Kgのバーベルを10回あげられる人がその重量でトレーニングを続けても筋肉に変化はありません。

 5キロほど負荷をアップして65Kgのバーベルを揚げる必要があります。でも60キロで10回ぎりぎりの場合、65キロになると3回~4回でいわゆるつぶれるという状態になります。つまりそれ以上は自力ではまったく挙げられなくなるのです。

 でもそこまでやらないと筋肉の増強は図れません。それではどうするかというと誰かに補助してもらうのです。つぶれてしまって上がらないところで手を借りてなんとか挙げられるようにするのです。そのもうぎりぎりくらいのところで力を振り絞るかどうかで効果が決まるのです。

 でもそんなことを一人でやったら、挙げられなくなった自分と同じかそれ以上のバーベルが胸に重くのしかかって肺を押しつぶして死んでしまうでしょう。だから一人ではそこまでぎりぎりの重量でのトレーニングが出来ないのです。

 スポーツが筋肉に基づいておこなわれるパフォーマンスである限り、筋トレでのこのようなシチュエーションはそのままどの練習にも当てはまると思います。より上手く、より速く、より強くを望むのであれば一人では無理な限界ぎりぎりで力を振り絞る練習やトレーニングが必要なのです。

 あとは筋肉などフィジカルな面だけでなくて、精神的なトレーニングでも限界ぎりぎりのところで鍛えられるような練習ができるとメンタルタフネスの強化が図れるのだと思います。「バカヤロー!こんなボール打ってたんじゃ赤ん坊にも勝てねぇぞ!もうテニスなんかやめちまえ!」そんな風に鬼の形相で怒鳴るコーチのもとで練習しているジュニアがやはりメンタルで強いのは、やはりそうした精神的に追い込まれてぎりぎりのところでのトレーニング効果なのでしょう。

 テニスうまくなりたかったら、やっぱり適当に楽しくだけでは無理みたいですね。サポートしてくれる人いないと死んじゃうかも、ってくらいの激しい練習をすればそれなりにランキングが上がるようです。

 でも高いお金を払って、そんなきつい練習と屈辱的な罵倒を甘んじて受けられる人ってなかなかいないですよね。いたとすると今度はそう言う人にはほんの少しの才能と言うものが足りなさすぎたりするなのですね。世の中って上手くいかないですね。
最近のこと | 投稿者 coach365 17:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブタクサってなんだ?

何だかこのところ鼻水がでて目がかゆくなることがよくあります。知り合いのお医者さんから聞いたところによると、それはブタクサのアレルギーらしいのです。2月頃になると杉花粉が出始めて毎年とてもつらいのですが、その上こんどはブタクサがもう11月から出るのではたまりませんね。

 でも僕のまわりでもそのブタクサアレルギーに罹患したと思われるコーチ達が続出中です。風邪みたいな症状ですが、それはアレルギー反応の初期なのかも知れませんよ。あっ、やっぱりあなたも思い当たりますか?鼻炎アレルギー抱えたアウトドア派のテニスコーチは慣れるまでちょっとばかりつらいかも。鼻は垂れるし、目はかゆいし、喉もおかしいし、おまけに体がだるくてやたらに眠くなる冷や汗

 もうほんとに最悪ですよ、このアレルギーの所為でテニスも集中力がなくなってしまいミスも増えます。いや、それは普段からだから仕方ないかやっちゃったぁ
最近のこと | 投稿者 coach365 00:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分の子供は自分で育てたい?

なんという穏やかで爽やかな天気なのだろう、と感激するくらいの良い日でした。こんな素敵な天気とは裏腹に世の中にはいろいろと複雑なことが存在することは事実です。

 今日の昼間に、ある集まりがあってそこで久しぶりに昔のコーチ友達に会いました。そして会合のあとにせっかくだからとコーヒーを飲みながら昔話に花が咲きました。

 そこで我々の共通の先輩コーチについての話しとなりました。その先輩は僕らが働いていたテニススクールのヘッドコーチをしていました。テニスはシングルスでJOPランク200位くらいの実力があり、ルックスも岩城滉一によく似ていて性格や物腰もアニキ!って感じの魅力的な人でした。

 当然スクールでの人気も抜群で、平日の昼間のクラスには先輩以外のレッスンは絶対に受けないという主婦であふれていました。そんなハーレムみたいなスクールの中で先輩にもすごくお気に入りの生徒さんが一人いました。

 こう言ってはなんですが、テニススクールにはあまり華奢でほんとに綺麗な女性が入会することは極めて希です。しかし、その先輩が好きな人はほんとに輝くような美しさと見事なスタイルを持つ素晴らしい方でした好き

 そして、先輩とその奥さんが不倫していることがまもなく僕たちにはわかってきました。そして先輩はあまりそのことを隠そうともせずに、大胆にもまるで実の夫婦のように振る舞うのでした。

 旦那さんが海外出張にでかけると、そのお宅に我々も呼ばれてホームパーティーをしたのですが先輩はどう見てもその家の主に見えてしまいました。それに気のせいか、その奥さんの1歳半くらいの息子の顔がどうも先輩に似ていました。びっくり

 そんなことがしばらく続いて、1年も経たない頃にそのご夫婦が突然に離婚することになったと知らされました。そして奥さんは家を出てからすぐに先輩と暮らしはじめ、法的に再婚が可能な半年が過ぎると二人は入籍して晴れて夫婦になりました。奥さんと子供も一緒で、先輩はとても幸せそうでした。

 でも、その経緯についてテニススクールのマネージャーから報告を受けたスクール本社の判断で先輩は別のテニススクール会場へ異動になりました。不倫の末に略奪婚という形な訳ですから当然といえば当然の成り行きです。

 そして先輩がお別れ会で僕と友達にだけ、絶対に永遠の秘密だと言って酔っぱらって話した衝撃の告白がありました。

 それは僕も少し酔っていて「先輩、いくら好きな人でも子供がいる女性と良く結婚する気になりましたよね、先輩が他人の子供を育てるなんてちょっと意外です」と意地悪なことを言ってしまったことに対してのコメントだったのです。

 「あのな、あの子は他人の子じゃないぞ、れっきとした俺の子供なんだよ、間違いなく正真正銘の俺の子!だから結婚したんだ覚悟決めてな」と言うのです。怖~い

 どうやら、それは事実のようでした。奥さんは結婚してしばらくして忙しい旦那さんとはすれ違いになりとても子供が出来るような状況にはなかったようです。それで不倫関係の先輩の子供を身ごもり、夫にすべてが露呈することを覚悟の上で出産したというわけです。

 でもこの先輩は自分の子供を最終的に自分で育てることになったから良いと思います。なかには自分の子供をそのまま不倫相手夫婦に育てさせたまま永遠にその事実は封印されていくということもあります怖~い。それについてはまたの機会にお話しします。

 
最近のこと | 投稿者 coach365 00:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

No1遊び人コーチの追っかけと社会問題

 さっきは何だかガラにもなく批判めいたこと書いてしまって反省です。超ひんしゅくのエロ話を書いても反省しないんですが、つまんない愚痴とか書くととても申し訳なかったなと思います。

 そこでお目々直しに昨日のコーチ部屋での少し面白くもやや下い話しを一つご披露します。ごめんなさい

 同僚コーチのNはかなりの年なのに未だ独身の遊び人です。飲む打つ買うの3拍子そろったスクールきっての道楽者の奴は歓楽街の帝王なんですが、新宿がホームグラウンドです。

 僕もNになんどか連れられて新宿のキャバクラとか行きましたが、あいつはもうそこが自宅か?ってくらいに寛いでいて驚きました。遊び慣れているとはああいうことなのかとヘンに感心してしまいました。
 
 そんな彼が担当する木曜日の昼間のクラスに少し前、若くて奇麗でスタイル抜群の釈由美子みたいな女性が入会しました。もう他のコーチの間でも噂になっていて、「よりによって遊び人のNのクラスに入ってくるなんてどういうんだろ」なんて話していました。

 でも、その彼女はどうやらNの知り合いで奴が紹介して入会させたというのです。「なんだやっぱりそうか、彼女はあいつの行きつけの店のキャバクラ嬢だよ」ということで納得しました。

 それでその彼女について昨日の夜にみんなでコーチ室にいるときに話しました。

 僕「あの彼女とはどういう関係なんだよ」
N「・・・」とニヤニヤして話しません。
僕「ああ、その顔はもうヤッちゃったな、いいよなあの子ほんとに芸能人顔負けのオーラが漂っているじゃん」
N「○○コーチ、良かったら紹介しますよ」
僕「そんな心にもないこと言いやがって、お前余裕だな」
N「いやほんとに僕はなんにもしていませんから、これからも絶対にあの人には手を出すつもりないです」

 そんなことを言うNの表情にはなにか裏がある感じでした。

 僕「なんで?あんな良い子なのに?あっ、もしかしたら誰かヤバイ筋の人の愛人だったりして」
N「そんなんじゃないですよ、あの子は僕にすごく惚れていてそれでスクールまで追っかけてきてるんですから」
僕「えー、わかんないな?ならなんでその思いに応えないの?お前もしかしたら実はホモか?」
N「あれー、バレちゃいました?そうなんです○○さん実は愛してます、ってな訳ないのは○○さんが一番よく知ってるでしょ」
僕「じゃーなんでだよ、教えろよ!納得できる説明しろよな」
N「いいんですか?真実は知らない方が良いこともあるんですよ」

 なんて「世にも不思議な物語」のタモリみたいなことをいうので少々、気になりましたがここまできたら聞かないわけにはいきません。

 僕「いいから、早く教えて教えて頼むからお兄ちゃん」
そんな好奇心丸出しの小学生が、兄から女の体の秘密を聞くみたいな心境で聞いた驚愕の真実とは・・・。

 彼女は、いえそもそも「彼女」ではないのでした、びっくりそうなんです「彼」なんです。

 彼はNが最近よく行くニューハーフの店の看板娘?だったのです。えー、うそー、って感じでみんなもびっくりですよ。それで「でも体はどのくらい改造されているの?」と聞くと胸はもう平均的な女性顔負けの立派なものですが、それ以外は通常の男と変わりないそうです冷や汗

 「はあー、そうなんだ」と偉く感心してしまいましたが、最後に「それでさ、彼女じゃなくて彼は○○クスするときはどうするの?」冷や汗と聞きました。

 それは普通のオカマと同じに○○に○○○するんだそうです。そういうのが好きな普通の男性も最近は増えているらしいです。そんなカップルが増えたら益々少子化に拍車がかかるな、なんてこんな時に意外にも社会的な問題を真面目に考えちゃいました。ワハハ
最近のこと | 投稿者 coach365 23:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

謎の美女、証券界のドンとの関係は?

テニススクールのナイタークラスに僕が初級クラスの頃から担当して、いまは中級クラスにまであがってきた謎の美女さんがいます。

 何が謎かというとまず、どんな仕事をしているのかが謎?
その並はずれた容姿端麗さからいくとモデル?もしくは女優かと思うのですが僕らが目にする範囲のメディアにはあらわれないから違うようです。ではフライトアテンダント、ダンスの先生、バレリーナ?などと想像をたくましくしていますが皆目わかりません。

 本人には聞いても笑顔でニコニコしてかわされてしまい、真相は聞けません悩んじゃう

 それから独身なのか既婚なのか?年齢もいくつなのかよくわかりません。でもとにかくただならぬオーラのような雰囲気を持つ謎の美女なのです。さすがに名前くらいはわかりますけどね。いったい彼女は何をしている人なのかもうずいぶん前から気になって仕方ありませんでした。

 しかし、その素顔の片鱗を今夜ついに垣間見ることができたような気がします。それは今日のナイター終了後に僕がスクールから出たときのことです。

 彼女がスクールから出てすぐの路上に立ち誰かを待っているのが見えました。僕がその様子を少し見ていると、向こうから黒塗りのハイヤーみたいな立派な車がやってきました。

 そして彼女の前で止まり、彼女はその車に乗り込みました。運転手つきの車でそのドライバーがさっと降りてきてドアを開けて彼女を乗せたのです。びっくり

 そして後部座席に座り彼女を待ち受けていたのは、白髪の初老紳士でした。大企業の社長か役員、もしくは政治家風の威厳のあるあきらかに社会的地位のある方であることは一目瞭然。

 それで僕はこう思いました、「彼女はどこかの有名企業の社長令嬢か大物政治家の娘だな」と。でももしかしたら「そういう社会的ステータスの高い人物の年の離れた婦人か、もしかしたら彼女、愛人ということもある」とも考えられます。

 まあいずれにせよ、かなりセレブな方の身内か深い関係にある女性だと思いました。よほど大きな会社の関係者で身分を明かせないから笑ってごまかしていたんだろうなと納得しました。

 そしてさっき家に帰ってきてなにげなく開いたビジネス雑誌に載っていたさる大手証券会社社長インタビューをみてびっくりびっくりその社長の顔はさっきの車の後部座席の紳士と紛れもなく同一人物だったからです。

 うわー、彼女は果たして娘なのか、若奥さんなのか、愛人なのか?どうしても知りたいな、インターネットで調べても社長に関してはかなりの情報量ですが娘とか奥さん、ましてや愛人についての情報なんかあるわけありません。残念まいったぁ

 でも今度のスクールで株の話しをしたらどんな反応するかな?ビミョー

 
最近のこと | 投稿者 coach365 01:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

朝まで生○ニスで意識朦朧

あれー、いつの間にか朝になってしまった。さっきまでナイトゲームに夢中だったので気づかなかった。疲れて意識がもうろうとしつつもとても充実した満足感でいっぱい!

 なんだか頭の中がハイになっていてこれをなんか人に伝えたい衝動にかられてしまいました。テニスコーチってたいへんなこともあるけれど、やっぱり素晴らしい職業ですよ。えっ、急にどうしたのかって?

 最近、急速にお近づきにになったあの方とついに熱く激しいラリーを交わしたことでそう思ったんです目がハート

 一生懸命にテニスのレッスンをして、その報酬は現金と美味しい食事のご馳走とそしてフィジカルサービス。ちょっともらい過ぎですが、ちゃんとお返しに必殺のピストンサービスを一生懸命に打ち続けましたへへへ

 おかげでもう腰が痛くて家まで這うようにして戻ってきました。失ったタンパク質の補給と筋肉のためにプロテインをたっぷり飲んで寝ます。あれ、プロテインってやっぱり白いんだ、これ何が原料なんだろ? 
最近のこと | 投稿者 coach365 06:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットが変わるから体も変えなきゃ

テニスラケットってこの頃ほんとによくモデルチェンジされ過ぎてこまりますよね。せっかく気に入ったのが見つかって末永く使おうと思って3本も揃えたらその明くる年にもうカタログ落ちしているなんてひどすぎです。

 それにそのラケットで練習して試合に出て調子よく勝っていたのにラケットがなくなってしまいやむなく新しいのにしたら合わなくてぼろ負けなんてことも。メーカーは「プロ選手はラケットを変えてもすぐになじんで使いこなしますよ」なんて言いますけどね、彼らは才能があるから道具の違いなどあまり重要ではないのでしょうね。

 不器用な僕などは少しの違いでもそれにあわせるのがなかなか出来ないし、練習で出来たと思ってもナーバスな実試合でのプレッシャーがかかった時なんか特に精神的にダメですね、道具が違うと思うと。

 でもメーカーもどんどん新しいのを出して買い換え需要を喚起しないとやっていけないんでしょうね。プリンスがこの前あたらしいモデルの試打会ほやりました。それでまた悩みの種が生まれましたよ。ハイブリッドのO3ツアーがそれです。

 いま気に入っているツアーよりも打球感に手応えがあってコントロールもこちらの方がしやすいと感じました。そうなるといまのO3ツアーを使い続ける気がしなくなっちゃうから困っちゃうんですよ。来年はこのツアーで試合にできるだけチャレンジするつもりだったのに、もう出鼻をくじかれました。

 でもこんなこと繰り返しているとほんとにキリがないので、もうしばらくは今のツアーで通しますよ。それか大きな声では言えませんがウィルソンのN Six-One Tourを使います。あれならばしばらくはモデルチェンジの心配がなさそうですね。フェデラーが使い続け限りたぶん変えないだろうから。

 しかし、道具はそれで良いとして肝心の体のことですが、こないだ筋トレしたところが未だにすごく痛い。若い時は筋トレのあとすぐに痛くなるけど、年取ると少し時間が経ってから痛むといわれてましたがまさにその通りでした。とくに胸の筋肉、大胸筋がすごい痛い。でもそこはトレーニング後1日はまったく何も感じなくてあまり筋トレ効果が及んでいないのか?と思ったほどでした。

 でもその痛みで、フォアハンドを打っているときにその胸の辺りの筋肉が使われていることがよくわかります。ということはそこの筋肉はやはり鍛えるべきところであるわけです。痛くなるまで筋トレしてテニスしてみると使われる筋肉がどこなのかがよくわかるから次回の筋トレの参考になるのです。

 サービスはスピンやスライス、フラットではやはり痛くなるところが少しずつ違うのがよくわかります。それで筋トレしながらテニスするととても楽しいということを思い出しました。皆さんも機会があったら筋トレしてみましょう、とても面白くてやみつきになるかも知れませんよ!
最近のこと | 投稿者 coach365 01:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

恋はモチベーション!

 だんだん衰えていく体力や気力、それに抗うこともなく仕方ないことと、ただ衰退に身を任せてきました。でも何故かこの頃とてもテニスに対する新鮮なやる気が漲りはじめました。そうです、実はある女性に恋をしてしまったからなのです。

 その人はいまとてもテニスに夢中で突っ走るように猛練習に取り組んでいます。実は僕はその女性とはまだ一度もテニスをしていません。いまのままでテニスしてもがっかりさせるのが落ちだと思い二の足を踏んできました。

 でもこれから先も一度も彼女とコートでボールを打ち合うことなく終わるのかと考えると、それはダメだと思いました。そして10年振りくらいで筋トレから始めてみました。

 かつては自分の体重プラス10キログラムまでは上げられたのがいまや半分近くにまで落ち込んでしまいました。10年もやらなければ当然ですが、それなのにボールを打つときにはその筋力が充実したころと同じように打とうとしています。

 逆に考えるとそれだけ昔よりも技術が上がっているのか、それともラケットやストリングが良くなっているからかつてほどの筋力は不必要なのでしょうか。でもシングルスで横に振られたり、ドロップショットでネット近くまで走らされたときに明らかに脚力の衰えを感じます。

 どのくらい元に戻せるのかやってみないとわかりませんがむこう1年ほどは筋トレをはじめとする練習メニューをこなして行くつもりです。
 
 もちろん彼女とテニスコートで熱いラリーを続けるために、そして深夜ナイターゲームでも熱くプレイを続けるためにも好きあー、なんか急に筋トレしたら体がすんごくだるい冷や汗

 明日の朝おきたら筋肉痛で動けなかったらどうしよう怖~いえっ、大丈夫、年寄りはすぐに痛くならずに3日くらい経ってからだって?まだそんなトシじゃないよーだぷんぷん
最近のこと | 投稿者 coach365 01:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

素晴らしいよスラセンジャーのボール

 ラケットとストリングの種類による違いはわかる人が多いと思います。それではボールとなるとどうでしょうか?

 試合によく出る人は、その出場する大会での使用球を使って練習したりしてわりにボールにも気を遣っていますね。でもそうではない人たちは、大半の方々がそうだと思いますがボールの違いがわからないか気にしていないと思います。

 僕は一応はボールによる打球感や飛びの違いくらいはわかると思います。でもいままではダンロップフォートでもブリヂストンXT8でもウィルソンUSオープンでも、少しは違うなと言う程度でした。

 「それはお前が鈍いからだろ、コーチのくせにボールの違いもわかんないのかよ」って思われても仕方ないかも知れません。なにせ、練習はスクールのへたったボールでばかりですからね、たまにニューボールを打つと「こんなによく飛ぶんだ!」なんて思ったりしてるくらいですからね。

 しかし、最近ある方のプライベートレッスンでその方のリクエストでいろいろな種類のボールを常に缶を開けたての状態で使用するという機会に恵まれました。そうですこの前レインボーサービスの話しで登場したVIPのレッスンです。

 その実名をほんとは紹介して皆さんにぶっ飛んでもらいたいところですが、そんなことしたら僕の首がぶっ飛んでしまうので絶対に出来ませんがそういう素性の方であることは確かです。

 そのVIPがこの前のレッスンの前に「コーチ、ダンロップとかブリヂストンとかよくあるボールばかりでつまらんから、何か違うボールはないんですか?」と仰るのです。それで僕は「ウィルソンのボールは4大大会のうち2大会で使用されています、ですので世界的にはいまやウィルソンのボールがメジャーですね」とお答えしました。

 VIP「ああそうなんですか、ではウィンブルドンもウィルソンですか?」
僕「いえ、ウィンブルドンは確かスラセンジャーという地元イギリスのメーカーのボールですね」
VIP「スラセンジャー?それはあまり聞いたことないですな、でもウィンブルドンで使われているなら良いボールなんでしょうな、ぜひそれを使ってみたいですね」
僕「わかりました、探して今度のレッスンにはお持ちします」

 というわけでスラセンジャーを探してテニスショップに行って、たぶん今までで一番多くのスラセンジャーボールのまとめ買いしたのでは無いかと思います。

 そしてレッスンで使ってみると?驚きました、さすがにあのウィンブルドンで使われているだけのことはあります。いままであまりボールが良いとか悪いとか考えたことはなかったんですが、スラセンジャーはとても良いと思います。

 「どういう風に良いんだ?」と聞かれると少し表現に困りますが、当たったときの打球感がいままでのどのポールよりも柔らかい感じです。そしてコンタクトの瞬間にボールがラケットにくっついている時間がとても長くて、そこから得られる情報量が豊富なのでボールの押し具合やスピンのかけ具合の調整がしやすい。そのためストロークでとても安定した打ち合いが可能で、実際にそのVIPの方と普段よりも4~5倍長く安定したラリーを続けられました。

 もしかしたらこの良質なボールがあればこそ、あの難しい天然芝コートのウィンブルドンであれだけのハードな打ち合いが可能なのかも知れません。いやー、長くテニスしてきたけどスラセンジャーのボールがこんなに良いこと、ボールも良いものを選ぶととても気持ちよくテニスができることを初めて知りました。
最近のこと | 投稿者 coach365 19:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

S級エリートコーチライセンスって何だ?

今日、日本テニス協会から「ナショナルコーチライセンスへの挑戦」というパンフレットが送られきました。それは日本をテニス強国にというスローガンのもとにワールドクラスのツアーコーチ養成を専門とする国内最高の指導者資格である、S級エリートコーチライセンスの認定講習会のお知らせでした。

 こんな大層な資格は僕には関係ないなと思いましたが、その教育プログラムが紹介されていて、実践的なトレーニング方法や戦略・戦術などが学べる内容でそれはとても興味を持ちました。資格を得ることは別として、それだけの充実したプログラムを受けられるなら申し込もうかなと少し思いました。

 ところが、最後のページに受講資格がありそこに年齢制限が1961年1月1日以降出生の者となっているではありませんかぷんぷん。僕はぎりぎりでアウトですよ。なんだよ、45歳までしかナショナルコーチとして認定しないということなのか?ロートルは引っ込んでいろということか、ハイハイわかりましたよ、どうせもう老いぼれてしまって日本をテニス強国にするほんの手助けもさせてもらえないってことですね。

 なんてつい拗ねてしまうような少々ショックな出来事でした。ちゃんと年齢を調べて対象にならない者には送らないという配慮を求めてもJTAが相手じゃしかたないですね。

 あれ、でもよく見たら最後のところに聴講生は受験資格なしと書かれていますね。受験資格なしというのは受ける資格がないということですが、これはもしかしたら受講資格を問わずと言う意味なんでしょうか?

 それだったら僕のような老いぼれコーチも有り難く拝聴できるということですね。それならばやっぱり受けてみようかな、費用はいくらだ?えーと、聴講生は20万円!冷や汗ダメだこりゃびっくり
最近のこと | 投稿者 coach365 01:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

気をつけろ!隣のコートにも敵がいる

 テニスってやっぱり練習をしっかりしないとダメですね。いきなり何だー?って感じですが、このごろほんとに練習する機会に恵まれずまったく自分の好きなように打つことがなかったんです。しかし、先週と今日はたまたま人の代わりに入ったレッスンで思い切り自由に打ち合って練習しました。

 おかげでサービスの感じは掴めてきたし、ボレーがものすごく良い感じになったしなんだか嬉しくなっちゃいました。こんなことならもう少し前から練習しておいて、いまやっている田園トーナメントに出れば良かった、などと思っちゃいますね。

 田園といえば草トー界のウィンブルドンといわれる有名な大会ですが、数年前のこの試合での出来事です。

 僕は友達やスクールの仲間のコーチが大勢でているこの試合をよく見に行っています。そのときもプライベートで教えている年上の人妻と二人で観戦していました。もちろんその女性とはプラトニックな関係ではありません照れちゃうどんな関係かはご想像どおりだと思います。

 僕たちが見ていた試合はスクールの同年齢のコーチが出ていたミックスダブルスでした。まず最初に僕が少し驚きました。それは仲間のコーチの対戦相手の女性が僕のいわゆる元カノ(オヤジのくせに若者言葉でスンマセン)だったからです。そしてその隣のコートを見てまたびっくりです。
そこにいた一人の女性が、すぐ隣でいま試合している仲間のコーチの元不倫相手だったからですびっくり

 そんなことで試合内容よりも元彼と元カノが入り交じったこの光景に気をとられているうちに友達コーチはかなり苦戦していました。相手の女性が僕の元彼女だと気づいていた彼はあまりきついボールを彼女に打ち込まなかったからです。
まあ逆の立場ならば僕もやはりやりにくくて仕方ないと思います。

それに隣のコートには、かなり入れあげてすったもんだの挙げ句にどうにか別れた人妻がいるし、奴の心理状態はとてもテニスどころではなかったでしょう。

 だって対戦者は親友の元カノ、隣のコートには自分の元不倫相手の人妻、そして既婚者である奴が組んでいるペアは不倫関係の女子大生ですから。もうメチャクチャでなにがなんだかわかんなくなっちゃってる感じです冷や汗。 

 そして最後は親友Nがロブ追いで背走しかけたときに、右足首を捻って靱帯1/3断裂で途中棄権の超格好悪い幕切れ怖~い

 長いこと奴とテニスしてきましたが、あんなぶざまに捻挫するのは始めてみました。おそらく隣コートからの怨念と対戦者への同情とパートナーへの引け目というネガティブなエネルギーに翻弄されてしまったのでしょう。

 まあ、もしかしたら僕も驚くような恋愛中毒?不倫マニア?のあいつに対してついに神も天罰をお与えになったのかもしれませんやっちゃったぁ
最近のこと | 投稿者 coach365 01:17 | コメント(0)| トラックバック(0)
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