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徒然球 スポーツカメラマン志望でテニスの写真を撮りたくて行ったテニススクールでたまたまバイトすることになり、そのまま楽しくテニスコーチを続けてしまい気づいたらもう20年以上が過ぎていた。そんな長いようであっと言う間のテニスコーチ生活の回想録や日頃の出来事や思ったことなどを徒然なるままに書き連ねてみようと思います。どうぞよろしく!

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恋はモチベーション!

 だんだん衰えていく体力や気力、それに抗うこともなく仕方ないことと、ただ衰退に身を任せてきました。でも何故かこの頃とてもテニスに対する新鮮なやる気が漲りはじめました。そうです、実はある女性に恋をしてしまったからなのです。

 その人はいまとてもテニスに夢中で突っ走るように猛練習に取り組んでいます。実は僕はその女性とはまだ一度もテニスをしていません。いまのままでテニスしてもがっかりさせるのが落ちだと思い二の足を踏んできました。

 でもこれから先も一度も彼女とコートでボールを打ち合うことなく終わるのかと考えると、それはダメだと思いました。そして10年振りくらいで筋トレから始めてみました。

 かつては自分の体重プラス10キログラムまでは上げられたのがいまや半分近くにまで落ち込んでしまいました。10年もやらなければ当然ですが、それなのにボールを打つときにはその筋力が充実したころと同じように打とうとしています。

 逆に考えるとそれだけ昔よりも技術が上がっているのか、それともラケットやストリングが良くなっているからかつてほどの筋力は不必要なのでしょうか。でもシングルスで横に振られたり、ドロップショットでネット近くまで走らされたときに明らかに脚力の衰えを感じます。

 どのくらい元に戻せるのかやってみないとわかりませんがむこう1年ほどは筋トレをはじめとする練習メニューをこなして行くつもりです。
 
 もちろん彼女とテニスコートで熱いラリーを続けるために、そして深夜ナイターゲームでも熱くプレイを続けるためにも好きあー、なんか急に筋トレしたら体がすんごくだるい冷や汗

 明日の朝おきたら筋肉痛で動けなかったらどうしよう怖~いえっ、大丈夫、年寄りはすぐに痛くならずに3日くらい経ってからだって?まだそんなトシじゃないよーだぷんぷん
最近のこと | 投稿者 coach365 01:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

素晴らしいよスラセンジャーのボール

 ラケットとストリングの種類による違いはわかる人が多いと思います。それではボールとなるとどうでしょうか?

 試合によく出る人は、その出場する大会での使用球を使って練習したりしてわりにボールにも気を遣っていますね。でもそうではない人たちは、大半の方々がそうだと思いますがボールの違いがわからないか気にしていないと思います。

 僕は一応はボールによる打球感や飛びの違いくらいはわかると思います。でもいままではダンロップフォートでもブリヂストンXT8でもウィルソンUSオープンでも、少しは違うなと言う程度でした。

 「それはお前が鈍いからだろ、コーチのくせにボールの違いもわかんないのかよ」って思われても仕方ないかも知れません。なにせ、練習はスクールのへたったボールでばかりですからね、たまにニューボールを打つと「こんなによく飛ぶんだ!」なんて思ったりしてるくらいですからね。

 しかし、最近ある方のプライベートレッスンでその方のリクエストでいろいろな種類のボールを常に缶を開けたての状態で使用するという機会に恵まれました。そうですこの前レインボーサービスの話しで登場したVIPのレッスンです。

 その実名をほんとは紹介して皆さんにぶっ飛んでもらいたいところですが、そんなことしたら僕の首がぶっ飛んでしまうので絶対に出来ませんがそういう素性の方であることは確かです。

 そのVIPがこの前のレッスンの前に「コーチ、ダンロップとかブリヂストンとかよくあるボールばかりでつまらんから、何か違うボールはないんですか?」と仰るのです。それで僕は「ウィルソンのボールは4大大会のうち2大会で使用されています、ですので世界的にはいまやウィルソンのボールがメジャーですね」とお答えしました。

 VIP「ああそうなんですか、ではウィンブルドンもウィルソンですか?」
僕「いえ、ウィンブルドンは確かスラセンジャーという地元イギリスのメーカーのボールですね」
VIP「スラセンジャー?それはあまり聞いたことないですな、でもウィンブルドンで使われているなら良いボールなんでしょうな、ぜひそれを使ってみたいですね」
僕「わかりました、探して今度のレッスンにはお持ちします」

 というわけでスラセンジャーを探してテニスショップに行って、たぶん今までで一番多くのスラセンジャーボールのまとめ買いしたのでは無いかと思います。

 そしてレッスンで使ってみると?驚きました、さすがにあのウィンブルドンで使われているだけのことはあります。いままであまりボールが良いとか悪いとか考えたことはなかったんですが、スラセンジャーはとても良いと思います。

 「どういう風に良いんだ?」と聞かれると少し表現に困りますが、当たったときの打球感がいままでのどのポールよりも柔らかい感じです。そしてコンタクトの瞬間にボールがラケットにくっついている時間がとても長くて、そこから得られる情報量が豊富なのでボールの押し具合やスピンのかけ具合の調整がしやすい。そのためストロークでとても安定した打ち合いが可能で、実際にそのVIPの方と普段よりも4~5倍長く安定したラリーを続けられました。

 もしかしたらこの良質なボールがあればこそ、あの難しい天然芝コートのウィンブルドンであれだけのハードな打ち合いが可能なのかも知れません。いやー、長くテニスしてきたけどスラセンジャーのボールがこんなに良いこと、ボールも良いものを選ぶととても気持ちよくテニスができることを初めて知りました。
最近のこと | 投稿者 coach365 19:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

S級エリートコーチライセンスって何だ?

今日、日本テニス協会から「ナショナルコーチライセンスへの挑戦」というパンフレットが送られきました。それは日本をテニス強国にというスローガンのもとにワールドクラスのツアーコーチ養成を専門とする国内最高の指導者資格である、S級エリートコーチライセンスの認定講習会のお知らせでした。

 こんな大層な資格は僕には関係ないなと思いましたが、その教育プログラムが紹介されていて、実践的なトレーニング方法や戦略・戦術などが学べる内容でそれはとても興味を持ちました。資格を得ることは別として、それだけの充実したプログラムを受けられるなら申し込もうかなと少し思いました。

 ところが、最後のページに受講資格がありそこに年齢制限が1961年1月1日以降出生の者となっているではありませんかぷんぷん。僕はぎりぎりでアウトですよ。なんだよ、45歳までしかナショナルコーチとして認定しないということなのか?ロートルは引っ込んでいろということか、ハイハイわかりましたよ、どうせもう老いぼれてしまって日本をテニス強国にするほんの手助けもさせてもらえないってことですね。

 なんてつい拗ねてしまうような少々ショックな出来事でした。ちゃんと年齢を調べて対象にならない者には送らないという配慮を求めてもJTAが相手じゃしかたないですね。

 あれ、でもよく見たら最後のところに聴講生は受験資格なしと書かれていますね。受験資格なしというのは受ける資格がないということですが、これはもしかしたら受講資格を問わずと言う意味なんでしょうか?

 それだったら僕のような老いぼれコーチも有り難く拝聴できるということですね。それならばやっぱり受けてみようかな、費用はいくらだ?えーと、聴講生は20万円!冷や汗ダメだこりゃびっくり
最近のこと | 投稿者 coach365 01:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

気をつけろ!隣のコートにも敵がいる

 テニスってやっぱり練習をしっかりしないとダメですね。いきなり何だー?って感じですが、このごろほんとに練習する機会に恵まれずまったく自分の好きなように打つことがなかったんです。しかし、先週と今日はたまたま人の代わりに入ったレッスンで思い切り自由に打ち合って練習しました。

 おかげでサービスの感じは掴めてきたし、ボレーがものすごく良い感じになったしなんだか嬉しくなっちゃいました。こんなことならもう少し前から練習しておいて、いまやっている田園トーナメントに出れば良かった、などと思っちゃいますね。

 田園といえば草トー界のウィンブルドンといわれる有名な大会ですが、数年前のこの試合での出来事です。

 僕は友達やスクールの仲間のコーチが大勢でているこの試合をよく見に行っています。そのときもプライベートで教えている年上の人妻と二人で観戦していました。もちろんその女性とはプラトニックな関係ではありません照れちゃうどんな関係かはご想像どおりだと思います。

 僕たちが見ていた試合はスクールの同年齢のコーチが出ていたミックスダブルスでした。まず最初に僕が少し驚きました。それは仲間のコーチの対戦相手の女性が僕のいわゆる元カノ(オヤジのくせに若者言葉でスンマセン)だったからです。そしてその隣のコートを見てまたびっくりです。
そこにいた一人の女性が、すぐ隣でいま試合している仲間のコーチの元不倫相手だったからですびっくり

 そんなことで試合内容よりも元彼と元カノが入り交じったこの光景に気をとられているうちに友達コーチはかなり苦戦していました。相手の女性が僕の元彼女だと気づいていた彼はあまりきついボールを彼女に打ち込まなかったからです。
まあ逆の立場ならば僕もやはりやりにくくて仕方ないと思います。

それに隣のコートには、かなり入れあげてすったもんだの挙げ句にどうにか別れた人妻がいるし、奴の心理状態はとてもテニスどころではなかったでしょう。

 だって対戦者は親友の元カノ、隣のコートには自分の元不倫相手の人妻、そして既婚者である奴が組んでいるペアは不倫関係の女子大生ですから。もうメチャクチャでなにがなんだかわかんなくなっちゃってる感じです冷や汗。 

 そして最後は親友Nがロブ追いで背走しかけたときに、右足首を捻って靱帯1/3断裂で途中棄権の超格好悪い幕切れ怖~い

 長いこと奴とテニスしてきましたが、あんなぶざまに捻挫するのは始めてみました。おそらく隣コートからの怨念と対戦者への同情とパートナーへの引け目というネガティブなエネルギーに翻弄されてしまったのでしょう。

 まあ、もしかしたら僕も驚くような恋愛中毒?不倫マニア?のあいつに対してついに神も天罰をお与えになったのかもしれませんやっちゃったぁ
最近のこと | 投稿者 coach365 01:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

雨上がりのレインボーサービス

昨日は晩秋から初冬へ向かいつつある気配を、感じさせるような肌寒さでしたがテニスの猛練習にはベストコンディッションですね。というわけで僕も老骨にむち打ってサービスを特打しました。なぜかというとあるVIP相手のプライベートレッスンで「コーチ、あらゆる種類のサービスを打ち返す練習をしたいのでお願いします」とリクエストされてしまったからです。

 そんなこと言われても最近はもう練習していないので、たぶん打てるのはフラットとスライスとレギュラースピンくらいです。しかしその方は「この前ね試合に出たら相手のサービスがものすごい曲がるんでびっくりしました、全然返せなくて悔しかった、跳ねてから横に曲がるんですよ、ありゃなんですかね?」と仰っていたのでツイストサービスのことでしょうね。

 ということでレッスン前にツイストサービスの調整というわけで打ってみましたよ、きついけど。跳ねるのはオーケーでしたが、横に曲がるのがいまいちなんですね。それで少し打ち込んでみたけど、なかなか曲がらない。

 やっぱり禁断のエビ反りフォームを復活させないとダメかと思い、腰がヤバイなと思いつつ20代の頃のように思い切りエビ反りました。結果は、いやーまだまだ打てるじゃん、アドサイドのサービスエリアのサイドラインの1/3くらいに落ちてはっきりとこちらから見て右へ曲がっているのが確認できましたピース

 そして次の日にレッスンして、各種サービスを存分に堪能していただきVIPは満面の笑みを浮かべて「コーチ、7色のレインボーサービスですね、これだけ打てたら楽しいでしょうね、私は2種類くらいがやっとです、今度はもう一つくらい増やしたいのでサービスの練習おねがいします」と言いました。

 なるほど、7色のレインボーサービスか上手いことを仰るなと思いサービスの種類を数えました。フラット、スライス、レギュラースピン、トップスライス、ハーフスピン、ツイスト、リバース、と確かに7種類でした。

 でもこんなに打ち分けられるのに肝心の試合になると、自分のその技に溺れて自滅するんです。フラットとスピンで調子よく勝っているのに、他のを打ちたくなっていろいろと試し出してやがてプレイに一貫性がなくなってきて崩れる。いわゆる器用貧乏という奴でしょうか。

 サービスに限らず、ストロークやボレーでも同じことをしてポイントを取るという目的にフォーカスできなくてあらゆるテクニックを繰り出すことに固執しだしてプレイに破綻をきたして負ける困った

 そう言えば僕の人生そのものが、あらゆることに興味を持って中途半端に取り組んで挫折するという繰り返しでした。上手くいかないことに耐えられないのは当たり前ですが、上手くいっていることを長く続けるのにも耐えられない。「継続は力なり」ということわざは僕の辞書にはないようですやっちゃったぁ

 結婚も長続きしないし・・・、えっ、それは7色でなくて好色すぎるから!ですか。うーん、そうかも知れない冷や汗
日記 | 投稿者 coach365 10:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

フルコースランチ、ナイフとフォークは外から?内から?

今日はせっかくシャネラーネェさんの初プライベートレッスンのはずだったのに生憎の雨でした。しかし、午前中に彼女から電話があり、ランチを一緒に食べることになりました。とても美味しい一軒家のレストランがあるのでぜひご馳走させてくださいということでした。

 一軒家のレストランてどういうのかよくわからなかったんですが、つまり住宅地にある普通の民家を改造したレストランと言うことでした。まぁ、普通と言ってもそれはなかり立派な作りで、庭も広くて自分ではなかなか行かれそうもない雰囲気の店でした。

 でもシャネラーネェさんはよくそういうところを利用されているみたいでした。ランチだというのに大層な食器が用意されていて、どれから使うんだ?みたいな感じで少々戸惑いました。あまり高級レストランなどは利用しませんから、あまりどころか誰かの結婚式でもないかぎりそういう料理を食べることはないかも知れません。

 まぁ、店と料理についてはあまり僕の趣味ではないので詳細は語れません。ただ、たまにはこういうところでゆっくりとした食事の時間を過ごすのも悪くはないなと思いました。
相手がまたそういう場所によく似合う女性なので、よけいに堪能できました。

 食事をしながらテニスの話しをしました。それで彼女は10年近く前まではよく試合に出ていたことや、プライベートレッスンを受けていたことを話しました。でもその相手コーチと深い仲だったことはもちろん秘密にしていました。

 途中で彼女は僕にどこかで会った気がすると言いました。思い出すかなと少し気になりましたが、結局おもいだせないようでした。そしてレッスンではとにかく最近になってテニスを再開したばかりだから少しゆっくりと基本的な練習からお願いしたいと頼まれました。

 そして食事を終えてレストランを出て彼女の車で家の近くまで送ってもらいました。さすがは某大手デパートの重役夫人だけあって、セカンドカーとして真っ白なベンツのクーペタイプに乗っていました。そしてその帰りの車のなかで彼女は「コーチはお酒をお飲みになるのかしら?」と尋ねました。「えぇ、まぁ人並みには飲みますけど、Mさんはお好きなんですか?」と僕が聞き返すと「私も普通程度に飲みますけど、やはり雰囲気の良いお店で飲むのが好きなんですの」と応えました。

 そして、この次はレッスンのあとにぜひ良い店があるからそこでご一緒にお酒を飲みましょうと約束して別れました。
どう考えても彼女は、かつての同僚Oと結んだ関係を今度は僕と早急に結ぶつもりであることが感じ取れます。
あまりにも積極的で少し不安な気もしますが、彼女のことはもう10年越しに憧れてきた存在なのでこのまま身を任せてしまおうかと思います。

 この次の次くらいにはもしかしたら、生々しいレポートがお届け出来るかも知れません。裸で縛られて目隠しされて○○○○オですよ好き、えっ、はじめの1回目からそんなことするわけないだろうって?そりゃそうですねよね、でも頼んだらしてくれるかも照れちゃう

 あっ、だけど彼女は今いったい何歳になったんだろ?あの頃に確か○○歳だったから10年後のいまは・・・○○歳!いやーでも自分もこんなトシだからいいや冷や汗
日記 | 投稿者 coach365 03:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコーチに純愛は危険です

気持ちの良い毎日がこれからもずっと続いて欲しいと願う今日この頃です。このくらい気候が良いとほんとに仕事している気がしなくて、なんだか遊びで楽しくテニスしている気分です。えっ、なんですって「元々お前は仕事していないからいつだって天気にかかわらず遊び気分だろうが」ですか、まさにその通りです。でも特に今日みたいな日は仕事した気がしないな。

 さて、キャンプでやられちゃってその後に振られそうになりながらもなんとか勝負ウェアーと気合いの入った化粧で見事に返り咲きしたC子さんが土曜日の今日のレッスンにやってきました。

 先週は僕にも愛想良く挨拶してくれたのですが、後輩のKコーチがしばらく逃げていた言い訳に「○○さんが相手にするなと言ったから」と嘘をついたおかげでひどい扱いを受けそうです。と思っているところに今朝も彼女は磨き上げて輝くようなオーラを振りまきながらやってきました。

 そして僕の顔をみるなり、キッと睨むような視線を投げかけたかと思うと「おはようございますプチ怒りモード」って恐い顔して冷たく言うのです。僕は恐る恐る「おはようございます、C子さん今朝もまた素敵ですね」と愛想を振りまいたんですが、彼女に「そうですか?○○コーチは私のこと悪い女で近づかない方が良いと思ってるんでしょ」と面と向かって言われてしまいました。

 僕は「そんなこと絶対に思っていませんよ、それにKが言ったことは嘘ですから僕は何もあいつに言ってませんよ冷や汗」と必死に訴えました。でも彼女は「もういいんです。Kコーチは考え直してくれましたから、それに先輩に言われて少しの間バカなことして悪かったって謝ってくれましたから」と完全に奴を信じて僕は悪者のまま困った

 (くそー、Kの奴めなんで俺がこんなに彼女に嫌われなきゃならないんだよ、よーし、このままで済むと思うなよ、こうなったら目には目をだな悪だくみ

 僕「あのさ、今日の昼頃に少し時間くれませんか?」
C子「はぁー、なんで私が○○コーチのために時間つくるんですか?」
僕「実はねKのことであなたにどうしても教えておきたいことがあるんだ、あいつのスクールでの女性関係なんだけどね」
C子「えー、彼って他に誰かこのスクールの人と付き合ってるんですか?」
僕「それは今ここでは言えないよ時間もないし、だから聞きたいなら昼休みに時間をつくって」
C子「わかりました、昼休みにどこで待てば良いですか?」
僕「スクールから少し離れた場所から僕に電話して、そうしたら車で迎えにいくからどこかのファミレスに行ってランチを食べながら話すよ、このことは絶対にKには内緒にしてね」

 そして昼休みにC子さんから電話がかかってきて近くのコンビニで待つ彼女を迎えに行って、そのまま強引にモーテルに連れ込んでやっちゃいました。嘘です、ファミレスに行ってKのスクール内女遍歴をあることないこと洗いざらいバラしました。

 これで少しはC子さんも目を覚ますだろうと思い、内心では(へっへっへっえっへんKの奴め俺を言い訳のネタになんかするからこういうことになるんだザマァみろ)と少しにやけていました。

 しかし、彼女は僕に向かって「私べつに気にしません、過去に何があろうと彼が今だれか別の人ともつき合っていてもいいんです、私と会ってくれればそれで満足ですからそれ以上は彼を縛ろうと思いませんから、いろいろと話しを聞かせていただいてありがとうございました、もう帰りますので失礼します」と行ってさっさと立ち上がって出て行ってしまいました。

 うそー、これって純愛じゃないのー、あんないい加減な男にマジで惚れちゃダメだって!女心はわからないとこんなトシになっても驚かされてしまいました怖~い


日記 | 投稿者 coach365 18:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

2度目の再会は恋の始まり

来週からいよいよ寒くなるらしいですが、このところ出かけるときに来ていたウォームアップが昼間はまったく不要で、それを脱いでコートに置き忘れるという繰り返しです。
ひどいときは移動した各コートにジャケット、パンツ、ロングTシャツをそれぞれ置き忘れてしまい、持ってきてくれた各コーチに「ハイ、おじいちゃん、物忘れが多くて困りますね」といって渡される屈辱を味わっています。

 そんな物忘れがひどい僕ですが、一度お会いした美しくて魅力ある女性のことは決して忘れません。そんな部分的な記憶力のおかげで先日、ある女性と再会しました。そしてかつては何事もなくどうすることも出来なかったその方ともしかしたらこれから恋の炎が燃え上がるかも知れません照れちゃう

 僕はいくつかのテニススクールをかけ持ちしていることはお話ししたと思いますが、最近また一つあらたに別のスクールに行き始めました。そこではジュニアクラスも担当することになり小学生の可愛い子供達あいてにレッスンするのが週に1度の楽しみになりました。

 その小学生のクラスに4年生のとても可愛らしい女の子がいます。その娘は可愛いというかまだ9歳か10歳だというのに妙に色気があって、時々みせる大人っぽい女性の仕草や態度はもうりっぱなレディです。髪の毛なんかもすごく奇麗でシャンプーのコマーシャルのチャン・ツィーみたいですし、顔はさすがにまだ化粧はしていませんがこれまた資生堂のコマーシャルに出てきそうな美しさです。

 あれ、だからって僕がその子にどうのこうのというわけではありませんからお間違いなく、いくらなんでもティーンにも足りない娘を相手にするようなロリコンではありません。
 
 2度目のレッスンのとき、その子のおかあさんがコートまで来て練習をみていました。僕がいるコートからそのフェンス越しの母親までは少し離れていて、その方が誰なのかに気づきませんでしたが、そこから娘に向かって何か話しかけたのでその子の親なのだとわかりました。

 そして練習が終わってコートから外に出るとき、その小悪魔ちゃんとならんで歩いていくとそのお母さんが「Eちゃん、楽しかった?」と声をかけてきました。僕はその派手な装いが目立つ美しいお母さんの顔をみて驚きました。

 かつても、そうやってその女性とコートから出るときに再会したことがありました。そのときにコートから一緒に出た相手はその人のご主人でしたが、今回は娘でした。そうです、僕の駄ブログを読み続けている方ならお気づきのことと思いますが、なんとあのシャネラーネェさんなのですびっくり

 ネェさんは僕のことをみても覚えていないようでした。「コーチ、どうも有り難うございました、この子の母のMと申します」と初対面での自己紹介をしてきましたから。
僕はかつて会ったことがあると言おうか迷いましたが、その頃に彼女とつき合っていた友達のことを考慮して言いませんでした。

 それで僕も「○○です、お嬢さんはとてもテニスが楽しそうで教えている僕も楽しいです」と社交辞令。そのあとクラブハウスまで歩きながら、「私もテニスは以前にかなりやっていたのですが娘が生まれてからはやらなくなってしまいました、娘が始めたのでまた私もやろうと思っています」とシャネラーネェさんは話しました。

 そして、僕はいつの時間の何クラスをやっているのか聞かれましたがそこではその日のナイターしかやっていないというと残念そうでした。そして、お友達3人くらいでコートを借りてそこで僕のレッスンを受けることは出来るかと尋ねました。僕はそれがメインの仕事なのでもちろん喜んでお受けしますとこたえました。彼女はそれに乗り気で数日後にお友達と相談して連絡しますから携帯番号を教えてくださいと言いました。

 数日後、彼女から電話があって彼女の友達の都合がつかないのでグループレッスンはしばらく保留にして、自分が一人だけでレッスン受けたいと言ってきました。もちろん僕は喜んでその仕事を引き受けました。そしてその恋の予感のするプライベートレッスンは来週におこないますへへへ

 なんでそんなすぐに「恋の予感のする」なんて言うのかって?それはですね、かつて僕の友達が彼女とつき合うきっかけになったのが実はテニススクール外でのマンツーマンでのプライベートレッスンだったからです。そしてそれだけではありません。つき合いだしてからまもなくして彼女から友達は「プライベートレッスンを頼んだのはテニス目的じゃなくて、あなたと親密になりたかったから」と告白されたのです。

 だからこの前、僕は彼女から電話で一人で受けたいという申し出を聞いたときに心臓の鼓動が高まりました。そしてベッドの上に裸で両手を縛られた自分が、シャネラーネェさんに○○○○オをされている姿を想像して思わずこんな照れちゃうしちゃいました。イシシ
 
日記 | 投稿者 coach365 16:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

濡れ衣のセクハラ大魔王

夜になるとかなり涼しくなってきたというか、少し肌寒いといってもよいほどですね。それくらいが思い切り動くのにはちょうど良いのですが、動いたあとはぐったりしてしまうのはトシだから?

 そんな年寄りコーチの僕は若いコーチ仲間からオヤジと呼ばれて親しまれているんだか、バカにされているんだかよくわかりませんがどちらでも相手にしてくれるうちはまあ良いかなと思っています。

 しかし、この前から話している年齢差を超越した一番の悪友であるKコーチはほんとにひどい奴だとあらためて思い知りました。

 この前キャンプで関係を結んでその後に肉体的な不満から避けようとしたC子さんを、ふたたび性懲りもなく誘ってまたしても関係を持ってしまったKなんですが。キャンプから帰ってしばらく彼女のメールも電話も無視したことを詰られて返答に窮したKはあろうことかその理由を僕のせいにしたというのです。

 K「○○さん、彼女から何で連絡しないで逃げてたかとしつこく聞かれたから、実は○○コーチにそうしろと言われたからって言っちゃいましたよ、へへへスマイル
 僕「ナニー?なんで俺の所為にするんだよ、そんなことしたら彼女は俺に対して怒ってるだろが冷や汗
 K「うん、すごく怒ってた、もう二度と○○コーチのクラスには振り替え行かないし、挨拶もしないって言ってた」

  僕「ふざけんなー!プチ怒りモードそれじゃ彼女の友達を紹介してもらえないし、なんか俺がものすごく悪者じゃないか、取り消せ!絶対に取り消せ」
 K「ダメですよ、せっかくそれで上手く納得して仲直りできたんだから、なんか彼女どうやら彼氏とはもう別れる方向で考えてくれるみたいだしピース
  
 僕「バーカ、そんなのはじめから計画的なんだよ、彼氏がいるなんて作り話なんだよ、それでお前の嫉妬心に火をつけて自分に振り向かせる作戦だよ、単純なお前はまんまと引っかかったんだよ」
 K「えー、そんなことないでしょ?うーん、でもあり得なくないな、だってあまりにも簡単にまた僕になびいてきたものな」

 僕「そうだろ、だから絶対に俺の見立てに間違いはないって、しかし、お前さー、またヤッチャッて今度は平気なの?」
 K「うん、彼女の美しさと魅力に気づいたから、もう少しくらい胸が小さいなんて気にしないし、わりと体の相性が良いみたいでこの前は最高だったから目がハート

 僕「あーあ、いいなお前はそうやって美味しいことばかりしてさ、よし俺もスクールの素敵な女を見つけてアタックしよう」
 K「あー、たぶん無理!」
 僕「無理って何が?」

 K「だってC子さん、今度のことで○○さんに仕返しするって、スクールのHPの掲示板に(○○コーチはセクハラ大魔王だからスクール生の若い女性は気をつけて!)って書くって言ってましたから」
 僕「ほんとにお前、殺すぞ!俺もうスクールにいられなくなるかも・・・びっくり校長に読まれたらどうすんだよ怖~い
日記 | 投稿者 coach365 01:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

恋のアドバイス、お礼は○P?

このままずっと良い天気が続いて、気温も下がらないでくれたら良いのにと思う今日この頃です。でも、夕暮れはとても早くあっと言う間に暗くなってしまいます。まさに「秋の夜はつるべ落とし」という感じです。えっ、なんだそれって?秋になると夕暮れにまるでつり下げた瓶がストンと落ちるように、暗くなってしまうという古い比喩表現ですよ。

 さて、オチャラケコーチKが一度は逃げようとしたのに相手の粉飾作戦に、見事ひっかかって惚れ直してしまうという意外で呆れた局面を迎えた話しの続きです。

 土曜日のレッスンで輝くように磨き上げてきたC子さんの姿に、思わず引き込まれてしまったKは予想通りにその晩またしても飲みに行ったのでした。

 そして居酒屋で二人きりで話しをしたところ、彼女から予想外の告白をされて事態は急展開を迎えました。それは彼女には彼氏がいて、キャンプとそのあとにしたことは良い思い出として忘れないけれどもう二度とそういうことはしないからと言われてしまったというのです。

 そうなると一度は逃げようなどと考えたKなのに、いまや彼女がとても魅力的でなんとしても失いたくない気持ちが強く芽生えてしまったのでした。でも、その晩は「彼がこの前から疑い始めていてまずいから早く帰るね」という彼女の言葉にやむなくその場は引き下がるしかなくて帰ったそうです。

 そして日曜日の夜にレッスンが終わったあとに僕に相談しにきたのです。
K「○○さん、彼女があんなに奇麗で魅力的なのになんで俺、逃げたりしちゃったんですかね」
僕「そりゃ、お前が要するにさオッパイフェチだからじゃないの、それと女性が化粧を落とした時のギャップに慣れていなかったことだろうな」
K「いや、胸はやっぱり大きくないと困るけど化粧はねぇー、あれだけ奇麗になるなら落としたときのことなんかいいかって気になりましたよ」
僕「そうだろう、胸だってまったくないわけじゃないんだからいいじゃん、期待していた分だけ失望してショックが大きかったんだよ」

 僕「でもさ、どっちにしたって彼氏がいてもう思い出にしましょって言うんだから諦めるしかないだろ」
K「いやだー絶対にいやだー、なんか彼氏がいると聞いたら余計に惜しくなってきた、こうなったらなんとかして奪いとりますよ」

 僕は内心で(あーあ、こいつはほんとにおめでたい奴だな、彼氏がいるなんて作り話に決まってんじゃん、女が自分の商品価値を高めるための常套手段だろが、まあこれも良い経験だし彼女も必死なんだろうから見守るとしよう)と考えていました。

 だからKに「それならさ、彼女に真剣に話してみなよ、彼と別れて俺とつき合って欲しいって」とアドバイスしました。
Kは「でも、そんなことできないって言われそうですよ、俺、あんまりフラレたことないからへこみますよ、ダメだったら」

 僕「何いってんだよ、大丈夫だって、お前のことフルような女は滅多にいないよ、もしはっきり言って断られるのが恐いならさアクションでいけばいいじゃん」
K「アクションってどういうことすか?」
僕「つまり、また飲みにでも誘ってメークラブモードに突入してヤッちゃうんだよ、それで拒否されたらもう諦めな」

 K「なるほど、まだ僕とつき合うつもりがあればそこで彼女は受け入れるということですね、でもそのまま二股かけられたらどうすんすか?」
僕「それはお前の男としての魅力の真価が問われるんじゃないの、その彼氏よりも魅力があればやがてそっちからは離れていくはずだよ」

 K「さすが○○さん、テニス歴より充実した長年の恋愛遍歴は伊達じゃありませんね!」
僕「お前へんなほめ方はよせ、それよりさ彼女とうまくいったらお礼に俺も混ぜて3Pやらせろよ」へへへ
K「○○さんバカでしょ、そんなことするわけないから絶対!」プチ怒りモード

 僕「冗談だよ、でも実はちょっと期待したけど、それならさ彼女の友達を紹介してもらうってのはどうだ?」
K「良い子がいたらね、でも大体は女って絶対に自分よりいい女は紹介しないですよね」
僕「そうなんだよな、でも(類は友を呼ぶ)って言うからな彼女の友達や同僚なんかに綺麗どころがたくさんいそうだよな」

 なんて話しをしているうちに、さっそくKはC子さんにまた会って飲みたい旨のメールを出してみました。しばらくして返事が来ました。結果は僕の予想通り(彼が海外出張に明日からいくのでその間だけならオーケーよ)という見え見えの返事でした。でもKはすっかり騙されていて「会って飲むだけのつもりなんだろうな、拒否されたらやっぱりへこむなぁー」なんて弱気です。

 もう少しこの顛末はリポートしていきます、彼女は果たして僕の思惑通りにKを虜にするのか、それともほんとに彼氏がいてそっちが本命なのか、いったいどっちなんだろう?ビミョー
 
日記 | 投稿者 coach365 18:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベテランコーチはプラトニック・ラブがお好き?

ほんとに毎日々良い天気が続いて一年中こんな感じだったら仕事も楽しくなるのにと思いますが、あっと言う間に寒くなるんですよね。でももしかしたら暖冬でこのまま寒くならないかも知れないですね。それはそれで地球環境的にはあまり良くないことですけど、個人的には寒くならないのは有り難いです。

 さて、オチャラケ後輩コーチKくんがキャンプで関係を持ってしまったC子さんをシカトしてから初めてのレッスンに彼女が来たときの話しです。

 バイトコーチがコートに出て体操を始めたときにはまだC子さんは来ていませんでした。僕「彼女、やっぱり怒っていて来ないんじゃないの?もしかしたらこの先もずっとこないかもよ」K「そんなはずありませんよ、だってメールだって電話だって昨日の夜もまだガンガン来てましたから」と二人で話しているところに彼女はやってきました。

 その姿から僕はすぐに「ああ、今朝は2時間くらいかけて髪型を決めてメークも念入りに仕上げてきたな、それにウェアーはアディダスで新調しておまけにシューズもおニューだ」と気づきました。それは当然、Kの気を惹くために一生懸命にやってきたことなのです。

 そして彼女は我々を見つけるととても爽やかで明るい笑顔で「おはようございます、よろしくお願いします」と何事もなかったように挨拶しました。それに対してKがどういう態度をとるかと興味深くみていると、奴は「おはようございます!いやーC子さん、今日はものすごく素敵ですね!」とニタニタして応えています。困った

 明らかににさっきまでの逃避行動を忘れて、彼女の思うつぼにはまっています。その眼は完全に強力なフェロモンにやられて陶酔していました目がハート。自分がなぜ彼女から逃げようとしたかなんてもはや全く微塵も思い出せないようですやっちゃったぁ

 そしてそのあと隣コートでレッスンするKのクラスを時々みると、やたらにC子さんの体に触れるようにべったりと貼り付いている鼻の下が伸びきったオチャラケた奴を何度も目にしましたびっくり。僕はそれを見る度に内心で「あーあ、あれでまた今夜はどこかへ飲みに行って彼女の部屋に行って・・・、あいつあれほどもう二度とヤラナイとか言っていたのにバカなんじゃないか?」とあきれてため息がでてしまいました。

 しかし、確かにそのときのC子さんはとても輝いていました。いくらKが言っていたことが真実だとしても、僕は彼女はとても魅力的で素敵だと思いました。もしまたしても奴がその夜にこの前と同じ思いで逃げるのなら、僕がなんとかして彼女を受け止めようと考えました。

 だって僕は別にもう脱がさなくても良いからです、化粧して服を着て美しいならばそれで十分だからです。素敵な彼女と話したり、食事したり、ドライブにでかけたりするだけで満足ですから。あれっ、僕はもはやそんなプラトニックな恋愛を求める初老の紳士と化してしまったんでしょうか?

 いやいや、実はいつもつき合う前にはそう思うだけで実際に女性を目の前にすると、体の奥底でくすぶっていた種火がメラメラと燃えさかってきて結局は野獣じゃなかった野生の本能が目を覚ましてしまうのでした失礼しました
日記 | 投稿者 coach365 00:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

キャンプの一夜の後始末

天気が良くて爽やかな毎日ですね。テニスするのにこれほど最適な時期はありませんね。でもこんなに良いときはすぐに終わってしまって木枯らしが吹きすさぶまであと少しです。

 さて、この前から話している、キャンプでいけないことをしてしまったオチャラケコーチくんの続きです。今日はそのキャンプで一戦を越えてしまった当の相手がやってくるレッスンの日でした。 

 朝からとても憂鬱そうな顔したオチャラケコーチのOくんでした。O「○○さん、今日のレッスンにC子さん来たらどうしましょう?」僕「どうしますかって、そりゃ普通にレッスンすればいいんじゃないの」O「いや、だってあんなにししつこくメールと電話してきたのに完全無視しちゃったんですよ、なんかレッスン中に言われそうですよ」

 僕「いくらなんでもレッスン中に[私のことヤリ逃げするつもりでしょ、そうはいかないわよ]なんて言わないだろう」O「そんな露骨には言わないけど、そう言う内容のことは言うと思うな」僕「ならさ、いまのうちにメール出してこう書けよ[携帯が壊れていてメールも電話もダメだった、ご免なさい]って、そうしたら今日のところは落ち着くだろ」

 O「でもそれでまたマジにつき合うつもりがあると思われたらヤバイすよ」僕「なんで?、いいじゃんつき合っちゃえば、だいたいそんなにいやがるなら何でキャンプで危ない橋を渡ってヤッチャッタわけ?おまけに帰ってきてからもう一度ヤッてんじゃん」O「あのね、最初は酔っていたのと外で服も脱がずにしたからよくわからなかったんですけど、2度目に彼女の部屋で本腰いれてしたときにわかったんですよ」

 僕「わかったって何が?」O「あれですよ、ああいうのって相性があるじゃないですか、なんていうか体が合う合わないっていうんですか?」僕「ははぁ、わかったつまり脱がせてみたらあまり好みのタイプじゃなかったというわけだ」

 O「そう言うことになりますかね、まず僕は胸が小さいのは絶対にダメなんですよ」僕「えっ、でもC子さんはけっこう胸があるじゃん、こないだ俺のレッスンに振り替え来たときに谷間がよく見えるウェアー着て俺の前でわざと屈んで挑発してたぜ」O「それはねガセですよ、ガセ、彼女ねー特殊なブラジャーして胸があるように見せかけてたんですよ」

 僕「マジ?じゃああの谷間は脇から集めた脂肪を寄せて上げて作ったってわけか」O「そうですよ、騙されましたよね、それに化粧もかなりのテクニシャンですよ、終わってから一緒に風呂に入ったときに驚きましたよ」僕「どうしたの?」O「僕が湯船に浸かっているときに彼女は顔を洗っていたんです、それで洗い終わって、目をつぶって寛いでいた僕の向かい側に入ってきたんです」僕「なんか聞くのが恐い気がする冷や汗

 O「目を開けたら目の前に知らないおばさんがいるんですよ、一瞬ほんとにそう思ってマジであわてましたよ、ヤバイ彼女のお袋がいつの間にか入ってきたのか?って感じで怖~い

 僕「そうか、そういうわけで逃避行動に出たわけか、でも彼女の秘密を知ってしまったからにはもう逃げられないかもな、やっぱり結婚するしかないだろうな、おめでとう!」
O「ほんとにやめてください、そういうの、シャレになんないですから、なんとか切り抜ける手を考えてくださいよ」

 僕「わかったわかった教えてやる、北海道に校長の知り合いのスクールがあって人手が足りなくて困っているらしいよ」O「はあー?それがどうしたんですか」僕「だからお前がそこのスクールに行けばいいんだよ、まさか北海道まではさすがに彼女も追っていかないだろう」O「絶対にイヤですぷんぷん

 そんなこと言っているうちに朝一のレッスンが始まりました。問題の彼女が来るのはそのあとのレッスンですが、さあ、どうなるんでしょうか? つづく

 
日記 | 投稿者 coach365 01:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

若手とベテランの論争?

先週は連休が終わって通常の仕事モードに戻るのに3日かかりました。でも3日目の昨日はとてつもなく忙しくて、逆に連休ののんびりした感覚をすっかり忘れさせてくれました。朝から深夜まで仕事しっぱなしで最後のレッスンではなんか気分が昂揚して、自分でもヘンだと思いながらもやたらにゲラゲラと笑いしながらテニスしてましたビミョー

 そしてレッスンが終わると後輩のお気楽コーチが、いつになくマジな顔して話しかけてきたんです。「○○さん、ストーカーにつきまとわれたことあります?」と聞いてきます。「えっ、何だよいきなり、ストーカーってしつこくつきまとわれるってこと?それほどひどくないけどあるな」と答えると「その相手はどんな人、スクールの人ですか?」と更に尋ねます。

 そこで僕はピーンときました。「お前、ストーカーってキャンプでやっちゃったあの人だろ!」と言うと「そうなんですよー、もうヤバイすよ、朝から晩までメールがすごいし、合間に電話もかかってくるし・・・どうしたらいいですかね?」と言うのです。

 「あー、そりゃもう結婚するしかないだろうな、しないとお前はたぶん刺されるか、もしかしたら相手がリストカットだな」と嚇かすと「マジッすかー!怖~いいや、ほんとにシャレになんないすよあの人」とかなり参ってます。

 「それで、キャンプのあとはどうしたの?」と聞くと「帰りはあっちはバスで僕は自分の車でみんなで帰ったんです、でも解散場所のクラブに戻ったらそこから一緒に帰る約束したんです」僕「それでその日の夜もまた飲んでから、ヤッチャッタわけだ」と冗談のつもりで言うと「そうなんですよ、キャンプの時には外だったんでいまいちだったんですよ、だからもう一度ちゃんとしたところでやり直そうと約束したんです」

 僕「お前なあ、キャンプのときは酔っていましたでまだ言い訳ができるけどさ、そのあとにまた素面でヤッチャッたらもう逃げらんないだろ」後輩「えー、でもあの人は遊んでいそうでそんなしつこくマジにつきまとうとは思わなかったんですよ」僕「いやいや、あの人は一見すこし派手で奇麗だけどわりに身持ちが堅いんだよ、前にナイターに振り替えきたときに飲みに誘ったけどやんわりと断られたからな」

 後輩「やっぱりね、○○さんも狙っていると思ったんだ、じゃー、今度メールが来たら彼女に○○さんがどうしても会いたいと言っていると伝えますから」僕「なんで俺が会うんだよ、彼女はお前に会いたいんだろが」後輩「僕のことで相談があるからと言って会うんです、それで上手く○○さんの手練手管で彼女を落として僕への思いを断ち切るんですよ」
僕「なるほど、それでお前はつきまとわれずに済むし、俺は思いが遂げられるというわけか」後輩「そうそう!」

 僕「バカヤロー、そうそうじゃないよ、それじゃ今度は俺がつきまとわれちゃうじゃないか、第一お前に夢中になった彼女がそんな簡単に俺に鞍替えするはずないじゃん」後輩「やっぱりそうか、そうですよねー僕と○○さんじゃキムタクと渡哲也くらい違うもんね、彼女がキムタクあきらめて渡哲也を選ぶはずないもんな」

 僕「ふざけんな!渡哲也は俺より15歳は上だぞ、それにお前もキムタクよりずっと年上じゃないか」後輩「そうですか?じゃー伊右衛門の本木と三国廉太郎かな」僕「もっと離してどうすんだよ、お前はキムタクっつうより仲居くんだなオチャラケてっから、それで俺は三国廉太郎の息子の佐藤浩市だな」後輩「はぁー、どこがですか?○○さんあの渋さとはほど遠いでしょ」

 もう疲れているのに果てしなく、くだらないトークが深夜まで続いて結局、奴のストーカー対策はなにも進まないのでした。
日記 | 投稿者 coach365 14:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

山寺に隠りたい

この連休中にテニスキャンプや合宿に行かれた方も多いのではないでしょうか。テニスにパーティーにカラオケに大盛り上がりで楽しまれたことでしょう。僕はもうずいぶんそう言うキャンプなどには行っていません。たぶん僕を連れて行くとものすごいトラブルの元になる危険を考慮して、校長が参加させてくれないのだと思います。

 なにせ自分で言うのも何ですが、酒癖は悪いし女癖は悪いしどうしようもないですから・・・やっちゃったぁ。しかし、そんな僕などまだまだかわいいじゃないかという程の、大それた後輩が先日のキャンプで大暴れしたそうです。

 そいつはまだ新人でこの春に入社したばかりで、23歳ですよ。僕のあとを継ごうというだけあって、見かけはモロジャニーズ系です。女性が放っておかないタイプですね。あまりよくわからないんですけど、最近でいうと亀梨なんとかっていうのに「超似てないー?」てジュニアクラスの女子高生が言っていました。

 その亀くんはキャンプに行くとさすがにはじめは新人なので雑用を黙々とこなして真面目に働いていたらしいんです。それが二日目の懇親パーティーでもうしこたま飲まされてしまい、ついに本性を現したようです。

 参加していた20代から30代前半の綺麗どころのオネェさん達はほとんどディープキスされて、なかにはブラウスのなかに手を入れられて胸を揉まれた!?なんていう訴えもありました。でもそんなことをされても彼女たちはちっとも怒るどころか、口では「もうヤメテー、どこ触ってんのよコーチ」なんていいながら実はなんども自ら抱きついていたらしいびっくり

 なにせ、そのキャンプにいったコーチングスタッフ全員があまりモラルなどないタイプで誰もストッパーがいない状況です。若いモテモテコーチに煽らせておいて、うまくおこぼれを頂戴しようなどと甘く不謹慎な妄想を抱きつつ芋焼酎をあおるように飲みまくっていたのでした。

 匿名での投稿ではありますが、一応は我がテニススクールの信用もありますので詳細は書けません。しかし、そんなたわけ者コーチのうち約2名は大事な生徒さんを夜中に外に連れ出してナイトゲームを1セットマッチ(もしかしたら2~3セット)をプレイしてしまったといいますごめんなさい

 いやー、こんなことなら僕もこっそり内緒でボランティアで良いから参加すれば良かったなぁ。と若手の彼らに言うと「あー無理無理、飲みながらね○○さんの話で盛り上がっちゃいましたから」というのです。「何々、どんな話だよ」と尋ねると「あのね、CAの○○さんが○○コーチってちょい悪オヤジって感じよねって言ってた」らしいのです。

 キャビンアテンダント、つまりスッチーの○○さんと言ったらスクールナンバーワンの美女。それを聞いてにわかに期待した僕は次の話しを聞いて撃沈。それはスッチー○○さんがそのあとこう言ったというのです「でもちょい悪オヤジとか言ってるけど、いい年してあんなこと言ってんのは頭がちょい悪オヤジよね」怖~い

 それって、僕のことを指して言っているのか、それとも巷のほんとにそれっぽい人たちのことを言っているのか、果たしてどっちなんだー悩んじゃう
僕は一度も自分のことちょい悪オヤジだなんて思ったことないし意識もしていないんだけど・・・。第一さ、口ではもうトシだなんて言うけれど、ほんとは自分のことまだオヤジとかオジンだなんて思っていないもの。えー、なのにあの憧れのCA嬢にはもはやオヤジにしか見えないのか困った

 なんだか山寺に隠って座禅でも組みたい心境だな・・・まいったぁ
日記 | 投稿者 coach365 00:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

天気は良いけど秋はやっぱりメランコリック

連休中すごく良い天気が続いて、気持ちの良い毎日でした。世田谷にあるとても広くて草木が豊富な公園にいたら、まるでハワイにでもいるかのような爽快な気持ち良さでした。思わず「明日から仕事するのイヤだなぁー」といつもの怠け病を発症してしまいました。

 しかし、日頃から別にイヤな仕事をしているわけでもなく、むしろその逆の好きなことを仕事にしているのも係わらず「何故なんだろう?」って思います。ストレスもまるでないし、残業も全くないし、こんなに素晴らしい仕事は他にないのにね。

 でも、考えてみるとやはり原因は体が衰えてきている所為だと思います。だから若い頃のようにテニスを思い切りしていることが、いまでは肉体的なストレスなのかも知れません。以前にも書いたけれど僕はあまり自分が動かずにボール出しと口出しだけでレッスンするなんてことは正直いって嫌いです。

 だから疲れていても出来る限り打ち合いに応じているし、練習にも自分が入っていわば生きたボールのやり取りをするようにしています。それが出来なくなったら自分はもう引退するしかないと思ってきました。もしかしたらその時期になりつつあるかも知れませんね。
 
 いや、おそらく心の奥ではもうとっくにそれに気づいているのに自分自身でそのことから目を背けているのかも・・・。
長年やってきたこの素敵な仕事を、潔く辞める覚悟などすぐには決められませんからね。もう少し能力があるコーチならばボール出し口出しレッスンで十分やっていけるのでしょうが、自分は本気でボールを打ち合ってこそのガテンコーチですから。

 なんとかやれるところまでやりますが、テニスコーチを引退する日はそう遠くないでしょうね。テニスも○ックスも引退したらきっとどんどん老化が進んで、アルツハイマーまっしぐらかも?そうなったら忘れん坊将軍と一緒にクラブに入ってのんびりとテニスして暮らしますよ。

 あーあ、なんだかほんとにこの頃、急激に衰えを感じますね。夜遅くなってもあまりエロい気分にもならなくなってしまいましたから。すいませんね、そっちの路線を支持していただいいる方にはこのところすっかりご無沙汰で。冷や汗

 でも秋はねいつも少しメランコリックな状態で低迷するんですよ。もう少し寒くなってきたら逆にまた元気になるから大丈夫です。エッチな話しはもう少し待っていてください。
そのうちにまたあなたのキンセン(琴線)に触れるようなエロい話しを書きますからイシシ
日記 | 投稿者 coach365 02:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

24時間しっかり眼を鍛えよう

テニスするときに、特に速いボールを打つ相手と対戦するとまず真っ先に練習不足を感じるところがあります。それはどこかというと「眼」です。これだけ眼の能力を必要とされるスポーツはテニスをおいて他にはないと思います。

 それだけ眼が重要なんですが、あまりそのトレーニング方法などは知られていないですよね。でも伊達公子選手は鉄道の枕木を眼で追うトレーニングをして、ついには高速で走る電車のなかから1本ずつの枕木を視認できたといいます。それがあってこその世界ランキング第3位の輝かしい成果なのだと思います。

 でもテニスに必要な視力はそうした動態視力だけでなく、深視力だとか、広域周辺視野とかあらゆる眼の能力が要求されるものです。こうしたトレーニングを専門的におこなうところがあるようで、10月9日の読売新聞の朝刊に載っています。

 秋はじっくりと練習するのに良い時期ですからね、少し視力も鍛えながらテニスすると面白いと思います。えっ、フジテレビでこの頃「24」を真夜中にやっていてそれを見てるから眼が真っ赤で昼間が辛いですって?わかります、あれはほんとに見始めたらやめられないですよね。僕もいま眼が真っ赤っかですからやっちゃったぁ
日記 | 投稿者 coach365 23:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

達人への道は「張りたて、開けたて」

昨日の大雨はいったい何だったんでしょうね?天気予報で今日は晴れ間も見られるとは知っていましたが、いやーこんなどピーカン晴れになるとは驚きでした。

 でも、群馬県方面のリゾートへ出かけた友達からは「朝からずっと雨でテニス出来なかった、くそー」というメールが来てました。東京はこんな楽園みたいな晴天だったのにね、わざわざそんな遠いところまででかけなきゃ良かったのにね。

 ところで皆さんはテニスボールをどういう風に使っていますか?缶を開けたらその日だけ使ってもう捨てる?それともフェルトがなくなって坊主みたいになるまで使う?

 ほとんどの人がその中間くらいで、何回か使ってエアが抜けてきた感じになったら捨てる、というところでしょうか。
試合に良く出る達人レベルの人は試合球で練習してその日に使ったら練習後に捨てるようです。テニスコーチも試合に良く出る人はそういう風にする人もいるでしょうが、意外にボールはテニススクールのボールでいつも練習していてわりに無頓着な人が多いようです。

 かくいう僕も以前はスクールのへたったボールばかり打つのでそれに慣れてしまって、たまにニューボールを打つとものすごくすっ飛んでしまうことがありました。でも試合に良く出るようになるととても使い古したボールで練習する気にはならなくなりました。

 張り上げから時間が経過したストリングと、使い古したボールで練習したら試合に出たときに困ります。出来るだけ張り立てのストリングでニューボールを使って練習しておけば、たとえば深さのコントロールなどはとても楽だし安定します。

 ストロークやボレーを打つときに、スクールの古いボールだとかなり余分な力を必要とする場合があります。そのうえストリングも古いとなるともう最悪です。それで調子が掴めてうまく打てるようになっても、それは試合の時とまるで違う状態です。

 コストはかかりますが、やはり良いショットを打って良いプレーをしようと思ったらストリングはこまめに張り替えてボールも常に開けたてのものを使うべきでしょう。こんな単純なことをきちんと実行するだけでも、試合でのパフォーマンスは確実に上がるはずです。次の試合に備えてぜひ「張りたて開けたて」作戦を決行してみましょう。

 達人への道の第一歩はやはりこうした方法で道具を使いこなすことからです。ほらほらそこのあなた、せっかくフェデラーの魔法の杖を使っているのにストリングは半年前からそのままで練習ボールはへこへこじゃないですか。そんなことではいくらフェデラーばりにボール&ラケットのコンタクトポイントを見据えてみても安定性ゼロでしょう?

 明日すぐに張り替えて、古いボールは捨ててニューボールを使いましょうね。ほーらすごく安定して良いポールが打てるでしょう。えっ、フェデラーみたいにテニスが少し簡単に感じてきた!ですか。そうですよ、単純だけど細かいことの積み重ねをきちんとやれば、世界チャンピオンは無理でもいまよりはずっと良くなること請け合いですよ。
日記 | 投稿者 coach365 23:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

魔法の杖に変えます

こんなに雨が降り続くととても心配になります。というのは僕の家のあたりは昔いちどだけ床下浸水して、区役所から救援ボートが来たことがあるからです。そのときは本来は開けておくべき水門を、その前日に浚渫工事した業者が閉めたままにしておいたのが原因でそれがなければ浸水することは無かったと言われました。

 それでその後は一度も浸水事件は起きていません。それでもそのときの恐怖があるので大雨が降るととても不安になります。一方でテニスコーチとしては仕事が休みになるので好きなことができる良い機会でもあります。大雨は浸水が恐いけれど、休みになるのはありがたい、複雑な気持ちの一日増えた連休です。

 フェデラーの魔法の杖をついに買う決意を固めました。でも90は少し辛そうなので、ツアーは断念して95を買うことにしました。打ってみてストリングやテンションのセッティングをしていくつもりですが、はじめはアルパワーを張ってみて試していこうと思います。

 以前にもやはり、P社が1インチロングを出し始めたときにとてもなじめなくてプロスタッフの95を買って使いました。もうそのあとしばらくテニスが楽しくて楽しくて仕方ないという調子の良さでした。今回もそうなってくれるのではなないかと期待しています。

 とにかくこの前ジュニアトーナメントクラスの生徒が放つサービスを、振り遅れて受けた屈辱が忘れられません。ラケットの所為にしたくはないのですが、どう考えてもあれはラケットの所為だと結論に達しました。95の競技ラケットが使えるのもあと数年かもしれないという気持ちもあって思い切って変えてみます。

 感触が良かったら来年はベテラントーナメントに出来るだけ出ます。僕が誰だかわかりませんでしょうが、試合で当たったらどうぞよろしくお願いしますガハハ
日記 | 投稿者 coach365 00:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

第6番目の指

 金曜日はたいへんな大雨だそうですよ、10月の一ヶ月間の平均降水量が150mlなのに明日一日で300mlも降るというのですから大変です。しかし、それが過ぎれば連休は天気が急回復するそうですから、大雨で何事もなければ楽しい休みが過ごせそうです。

 ところで話しは突然にかわりますが、皆さんは第六の指を使ってフォアハンドストロークを打っていますか?えっ、何のこと?指は5本だからあり得ない・・・ですか。

 第六の指というのは手のひらの、右利きならば左下に出来るグリップエンドの角が当たってできる硬い豆のことです。
いまのようにレングスが長いラケットがない頃、少しでも遠心力を利かせて打とうとするとグリップエンドを手のひらのなかに入れて持つようになります。それで手のひらの下の方にグリップの角を当ててできるだけ打球点から遠いところを支点にして打つようにすると、やがてそこに硬い豆が出来るというわけです。

 だから、そういう打ち方の人がいまの長いラケットを使うともともと0.25インチロングくらいの状態で打っていたので少し前に流行った1インチロング近い長ラケと同じで使いにくくなってしまうのです。僕もそういうタイプなので、だいぶ慣れてきたのですがいざとなると持て余してしまいます。

 しかし、ことオーバーヘッドに関しては長い方がとても有利で明らかにサービスのスピードは上がります。その半面にリターンでスピードのあるボールをストレートに狙ったりするとほぼ長い分だけ振り遅れてしまいます。それはなんどか打っているうちに少しは改善できるのですが、長年にわたって染みついたレギュラーサイズの長さの感覚を完全に捨て去ることは無理なようです。

 いまの長いラケットを使うジュニアの子供達がどうやってグリップを握っているかちょっと観察してみようと思います。でもその感覚というかセンスは、体をどう使ったらより効果的なボールの打ち方ができるかということに繋がると思います。特にサービスなんかは絶対にグリップエンドを包むように握った方がスピードがでます。大雨がやんだらテニスコートにでかけてぜひ試してみてください。
日記 | 投稿者 coach365 01:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

痛恨!至近距離の生フェデラーを逃す

なんだか最近やたらに忙しくてもう疲労困憊でぐったりです。それで夜は早く寝ようと思いそれなりに睡眠時間は取れているはずなのに、昼間またとても耐え難い眠気に襲われてしまうんです。これって老化現象なんでしょうか?

 そして忘れ物も多くてほぼ3日に一回ずつくらいの頻度で携帯電話を家に置き忘れます。そういうときに限って重要な用件での連絡があるのはお約束のようです。マーフィーの法則というやつでしょうかね。

 というわけで、この前お話ししたフェデラーの練習コート来訪についての情報を置き忘れた携帯電話のメールで確認したのはその練習が終わった日の夜でした。

 「極秘情報!○○さん、フェデラーが来ます!2時間たっぷりと生で近くで見られますよ」って言うメールを見たときの虚しさといったら・・・まいったぁ

 でもまた明日も雨だからもしかしたらやってきてくれるかも知れない。明日は絶対に携帯を忘れないぞ、っていうか大丈夫だ明日の仕事はその当の第2練習会場だから。うっ、あまりその辺を書くと素性がバレル。まずいまずい・・・。
えっ、「誰もお前の素性なんか知りたくないよ」って、そうですよね。
日記 | 投稿者 coach365 01:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコーチの脅威はオゾン層破壊とテニスボール?

雨が降るんだか降らないんだか、よくわからない空模様です。でも今日のニュースで見た「オゾン層の状態が最悪」という記事を考えると、あまり晴れて欲しくはないですね。だけど紫外線は曇っていても地上に降り注いでいるらしいから、晴天でなくても有害な紫外線量には変わりないのでしょうか?

 テニスコーチを長年アウトドアで続けている人が皮膚癌にかかる率が高い、という話しはまだ聞きませんね。もしかしたら真夏の暑い太陽の下でテニスコーチするような人はメラニン色素がめちゃくちゃ多くて大丈夫なのかもしれません。

 しかし、紫外線の害には強くてもインドアコートに浮遊する有害物質には勝てないようです。とくにテニスボールのフェルトが良くないようです。インドアのコーチはあのフェルトの毛クズを大量に吸い込んでいるために気管支に障害を受けている人が多いと言います。

 そして最近、長くインドアに勤務した中年のコーチたちが肺ガンで亡くなるという症例がいくつか見られます。あのフェルトにはどうやら発ガン性物質が含まれているようです。そういえばスクールのボールを交換するときに大量の新品ボール缶を開けるとものすごく揮発性の気分が悪くなる匂いがします

 そして自分の車にレッスン用に大量の新しいボールを積んでいるときにも長く運転しているとひどい頭痛がしてきます。おそらくかなり人体に悪影響な物質が含有されているのだと思います。食品でないし、本来は通気性のよいアウトドアで使用することを前提に作られているのであまりそういう人体への影響などは考慮せずに製造されているのでしょう。

 でもこれだけインドアのコートが増えてきた現在、一度あのボールのフェルトについてきちんと調査してもらいたいと思います。そしてもしも有害な物質が検知されたなら速やかに改善してもらうべきです。

 あれっ、珍しくこんなにくそまじめな提言風な話しでまとまってしまったびっくり。まぁたまにはいいですよねにっこり
日記 | 投稿者 coach365 14:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

オジサンは長いのが苦手!

この前は虎の穴と呼ばれる大人の男子トーナメントクラスの代行レッスンして、なんとか打ち合いに応じることができて「まだまだいけるじゃん」なんて気をよくしていました。
しかし、昨日ジュニアのトーナメントクラスの生徒と練習する機会がありこのときはもう散々でした。

 いつもというかここ何年もホームコートはオムニコートなんですが、そのときのコートサーフェースが球足が速いハードコートだったのもあってもうひどかった。それと自分ではもうかなり使いこなせてきたと思ったラケットがまだなじめていないのか、それとももしかしたらあっていない気がしました。

 速いボールを打つと、少し長いラケットだとどうしてもセンターで捉えられないのですよ。ひどいときはフレームショットしたり、それにほんの少し長いだけなのに完全にもてあましているのが自分でわかります。最近は調子が良くて気に入っていたのにまたまた苦悩の日々です。

 これはやはりレギュラーレングスのフェデラーの魔法の杖を使うしかないですね。でもまだメーカーに在庫あるかな?
日記 | 投稿者 coach365 00:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーの魔法の杖が欲しいよね

フェデラーの練習風景を少し見ましたが、すごいオーラが全身を包んでいますね。そしてあのいとも簡単に打つグラウンドストロークのスピン、安定性、そしてコントロールの素晴らしさ!思わず、「やっぱりn six-one Tourは買っておくべかな?」と真剣に考えてしまいました。

 たぶんこのジャパンオープンのせいで、NSoneツアーがまた大いに売れ出すことでしょう。なくなる前に早めに買っておこうかな、でも僕は一応はPの契約コーチだからな・・・。買っても大きな試合には使えないよな、メーカーの営業が見てるかも知れないし、でも欲しいなぁ。

 そうだ、この際だから契約を変えれば良いんじゃないか?
でもウィルソンはウェアが別会社でもらえないのと、シューズがいまいちだからな。えっ何、ウィルソンもウエアーを扱い始めたって、それにシューズもかなり良くなってきただって!

 そうか、それならば問題ないな。でもそんなに簡単に契約変えることができるかな?女性遍歴は頻繁でもラケット遍歴はとても貞淑にやってきたからな。なんだかドキドキするな他のメーカーのラケットに切り替えるなんて考えると。でも楽しみだな、NSOツアーを使ったら僕もベテラン選手権でどんどん優勝しちゃうかも?

 ジャパンオープンを見に行くと、たぶん皆がこんな風に考えてしまうんだろうなきっとビミョー
日記 | 投稿者 coach365 01:13 | コメント(0)| トラックバック(1)

やっぱ生がいいよね、フェデラーは!

ジャパンオープンにフェデラーがほんとに来てくれましたね。会場の有明で間近に見たコーチが「超かっこよかったですよ、あれは絶対に見に行かなきゃ損です!」といいました。そりゃ見に行きたいけど、もう良い席はチケットは完売だし当日券の自由席じゃよく見えないだろうし。でも少し遠くからでも生フェデラーをこの目で見ておくかとも思います。

 しかし、今日からしばらく雨が続くようなのでもしかしたら室内の練習コートでフェデラーが見られるかも?数年前にやはりジャパンオープン開催中に雨が続いたときに、シャラポワを初めとして蒼々たる選手たちが都内某コートで練習してるのに遭遇したことがあります。シャラポワがあまりにも大きくて奇麗だったことにとても衝撃を受けました。

 だから今回も、もしかしたらそのコートにフェデラーが来るかも知れません。「来る」という情報が入ったらすぐに連絡するように現地のスパイコーチに言い含めてあるので抜かりはありません。えっ、「そうしたら教えて欲しい」ですか?イヤーすいません僕のこんなブログを読んでくださる方のために教えて差し上げたいのですが、万が一そのせいで現地にて何かトラブルが起きるといけないのでご勘弁ください。

 あれっ、早速スパイから連絡メールが携帯に入ってきた。何々?「フェデラー来場情報、○日午○○○時より2時間練習予定!?」ほんとかぁー?えっなにー「極秘情報配信メールのデモンストレーションです、こんな感じで出しますからよろしくです」だとプチ怒りモード
そんな練習してないで、新米コーチは未熟なボール出しの練習でもしてろぷんぷんまったく最近の若い奴ときたらもう・・・、あっついオヤジの素が出てしまいました。

 しかし、ほんとにフェデラーに会えるかなぁー、シャラポワのときに握手してボーとしてしまって写真撮り忘れたからこんどこそ並んで記念写真をとるぞ!必ず。
日記 | 投稿者 coach365 18:42 | コメント(0)| トラックバック(0)
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