2006年10月17日
ベテランコーチはプラトニック・ラブがお好き?
ほんとに毎日々良い天気が続いて一年中こんな感じだったら仕事も楽しくなるのにと思いますが、あっと言う間に寒くなるんですよね。でももしかしたら暖冬でこのまま寒くならないかも知れないですね。それはそれで地球環境的にはあまり良くないことですけど、個人的には寒くならないのは有り難いです。
さて、オチャラケ後輩コーチKくんがキャンプで関係を持ってしまったC子さんをシカトしてから初めてのレッスンに彼女が来たときの話しです。
バイトコーチがコートに出て体操を始めたときにはまだC子さんは来ていませんでした。僕「彼女、やっぱり怒っていて来ないんじゃないの?もしかしたらこの先もずっとこないかもよ」K「そんなはずありませんよ、だってメールだって電話だって昨日の夜もまだガンガン来てましたから」と二人で話しているところに彼女はやってきました。
その姿から僕はすぐに「ああ、今朝は2時間くらいかけて髪型を決めてメークも念入りに仕上げてきたな、それにウェアーはアディダスで新調しておまけにシューズもおニューだ」と気づきました。それは当然、Kの気を惹くために一生懸命にやってきたことなのです。
そして彼女は我々を見つけるととても爽やかで明るい笑顔で「おはようございます、よろしくお願いします」と何事もなかったように挨拶しました。それに対してKがどういう態度をとるかと興味深くみていると、奴は「おはようございます!いやーC子さん、今日はものすごく素敵ですね!」とニタニタして応えています。
明らかににさっきまでの逃避行動を忘れて、彼女の思うつぼにはまっています。その眼は完全に強力なフェロモンにやられて陶酔していました
。自分がなぜ彼女から逃げようとしたかなんてもはや全く微塵も思い出せないようです
。
そしてそのあと隣コートでレッスンするKのクラスを時々みると、やたらにC子さんの体に触れるようにべったりと貼り付いている鼻の下が伸びきったオチャラケた奴を何度も目にしました
。僕はそれを見る度に内心で「あーあ、あれでまた今夜はどこかへ飲みに行って彼女の部屋に行って・・・、あいつあれほどもう二度とヤラナイとか言っていたのにバカなんじゃないか?」とあきれてため息がでてしまいました。
しかし、確かにそのときのC子さんはとても輝いていました。いくらKが言っていたことが真実だとしても、僕は彼女はとても魅力的で素敵だと思いました。もしまたしても奴がその夜にこの前と同じ思いで逃げるのなら、僕がなんとかして彼女を受け止めようと考えました。
だって僕は別にもう脱がさなくても良いからです、化粧して服を着て美しいならばそれで十分だからです。素敵な彼女と話したり、食事したり、ドライブにでかけたりするだけで満足ですから。あれっ、僕はもはやそんなプラトニックな恋愛を求める初老の紳士と化してしまったんでしょうか?
いやいや、実はいつもつき合う前にはそう思うだけで実際に女性を目の前にすると、体の奥底でくすぶっていた種火がメラメラと燃えさかってきて結局は野獣じゃなかった野生の本能が目を覚ましてしまうのでした
。
さて、オチャラケ後輩コーチKくんがキャンプで関係を持ってしまったC子さんをシカトしてから初めてのレッスンに彼女が来たときの話しです。
バイトコーチがコートに出て体操を始めたときにはまだC子さんは来ていませんでした。僕「彼女、やっぱり怒っていて来ないんじゃないの?もしかしたらこの先もずっとこないかもよ」K「そんなはずありませんよ、だってメールだって電話だって昨日の夜もまだガンガン来てましたから」と二人で話しているところに彼女はやってきました。
その姿から僕はすぐに「ああ、今朝は2時間くらいかけて髪型を決めてメークも念入りに仕上げてきたな、それにウェアーはアディダスで新調しておまけにシューズもおニューだ」と気づきました。それは当然、Kの気を惹くために一生懸命にやってきたことなのです。
そして彼女は我々を見つけるととても爽やかで明るい笑顔で「おはようございます、よろしくお願いします」と何事もなかったように挨拶しました。それに対してKがどういう態度をとるかと興味深くみていると、奴は「おはようございます!いやーC子さん、今日はものすごく素敵ですね!」とニタニタして応えています。

明らかににさっきまでの逃避行動を忘れて、彼女の思うつぼにはまっています。その眼は完全に強力なフェロモンにやられて陶酔していました


そしてそのあと隣コートでレッスンするKのクラスを時々みると、やたらにC子さんの体に触れるようにべったりと貼り付いている鼻の下が伸びきったオチャラケた奴を何度も目にしました

しかし、確かにそのときのC子さんはとても輝いていました。いくらKが言っていたことが真実だとしても、僕は彼女はとても魅力的で素敵だと思いました。もしまたしても奴がその夜にこの前と同じ思いで逃げるのなら、僕がなんとかして彼女を受け止めようと考えました。
だって僕は別にもう脱がさなくても良いからです、化粧して服を着て美しいならばそれで十分だからです。素敵な彼女と話したり、食事したり、ドライブにでかけたりするだけで満足ですから。あれっ、僕はもはやそんなプラトニックな恋愛を求める初老の紳士と化してしまったんでしょうか?
いやいや、実はいつもつき合う前にはそう思うだけで実際に女性を目の前にすると、体の奥底でくすぶっていた種火がメラメラと燃えさかってきて結局は野獣じゃなかった野生の本能が目を覚ましてしまうのでした

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