2006年10月15日
キャンプの一夜の後始末
天気が良くて爽やかな毎日ですね。テニスするのにこれほど最適な時期はありませんね。でもこんなに良いときはすぐに終わってしまって木枯らしが吹きすさぶまであと少しです。
さて、この前から話している、キャンプでいけないことをしてしまったオチャラケコーチくんの続きです。今日はそのキャンプで一戦を越えてしまった当の相手がやってくるレッスンの日でした。
朝からとても憂鬱そうな顔したオチャラケコーチのOくんでした。O「○○さん、今日のレッスンにC子さん来たらどうしましょう?」僕「どうしますかって、そりゃ普通にレッスンすればいいんじゃないの」O「いや、だってあんなにししつこくメールと電話してきたのに完全無視しちゃったんですよ、なんかレッスン中に言われそうですよ」
僕「いくらなんでもレッスン中に[私のことヤリ逃げするつもりでしょ、そうはいかないわよ]なんて言わないだろう」O「そんな露骨には言わないけど、そう言う内容のことは言うと思うな」僕「ならさ、いまのうちにメール出してこう書けよ[携帯が壊れていてメールも電話もダメだった、ご免なさい]って、そうしたら今日のところは落ち着くだろ」
O「でもそれでまたマジにつき合うつもりがあると思われたらヤバイすよ」僕「なんで?、いいじゃんつき合っちゃえば、だいたいそんなにいやがるなら何でキャンプで危ない橋を渡ってヤッチャッタわけ?おまけに帰ってきてからもう一度ヤッてんじゃん」O「あのね、最初は酔っていたのと外で服も脱がずにしたからよくわからなかったんですけど、2度目に彼女の部屋で本腰いれてしたときにわかったんですよ」
僕「わかったって何が?」O「あれですよ、ああいうのって相性があるじゃないですか、なんていうか体が合う合わないっていうんですか?」僕「ははぁ、わかったつまり脱がせてみたらあまり好みのタイプじゃなかったというわけだ」
O「そう言うことになりますかね、まず僕は胸が小さいのは絶対にダメなんですよ」僕「えっ、でもC子さんはけっこう胸があるじゃん、こないだ俺のレッスンに振り替え来たときに谷間がよく見えるウェアー着て俺の前でわざと屈んで挑発してたぜ」O「それはねガセですよ、ガセ、彼女ねー特殊なブラジャーして胸があるように見せかけてたんですよ」
僕「マジ?じゃああの谷間は脇から集めた脂肪を寄せて上げて作ったってわけか」O「そうですよ、騙されましたよね、それに化粧もかなりのテクニシャンですよ、終わってから一緒に風呂に入ったときに驚きましたよ」僕「どうしたの?」O「僕が湯船に浸かっているときに彼女は顔を洗っていたんです、それで洗い終わって、目をつぶって寛いでいた僕の向かい側に入ってきたんです」僕「なんか聞くのが恐い気がする
」
O「目を開けたら目の前に知らないおばさんがいるんですよ、一瞬ほんとにそう思ってマジであわてましたよ、ヤバイ彼女のお袋がいつの間にか入ってきたのか?って感じで
」
僕「そうか、そういうわけで逃避行動に出たわけか、でも彼女の秘密を知ってしまったからにはもう逃げられないかもな、やっぱり結婚するしかないだろうな、おめでとう!」
O「ほんとにやめてください、そういうの、シャレになんないですから、なんとか切り抜ける手を考えてくださいよ」
僕「わかったわかった教えてやる、北海道に校長の知り合いのスクールがあって人手が足りなくて困っているらしいよ」O「はあー?それがどうしたんですか」僕「だからお前がそこのスクールに行けばいいんだよ、まさか北海道まではさすがに彼女も追っていかないだろう」O「絶対にイヤです
」
そんなこと言っているうちに朝一のレッスンが始まりました。問題の彼女が来るのはそのあとのレッスンですが、さあ、どうなるんでしょうか? つづく
さて、この前から話している、キャンプでいけないことをしてしまったオチャラケコーチくんの続きです。今日はそのキャンプで一戦を越えてしまった当の相手がやってくるレッスンの日でした。
朝からとても憂鬱そうな顔したオチャラケコーチのOくんでした。O「○○さん、今日のレッスンにC子さん来たらどうしましょう?」僕「どうしますかって、そりゃ普通にレッスンすればいいんじゃないの」O「いや、だってあんなにししつこくメールと電話してきたのに完全無視しちゃったんですよ、なんかレッスン中に言われそうですよ」
僕「いくらなんでもレッスン中に[私のことヤリ逃げするつもりでしょ、そうはいかないわよ]なんて言わないだろう」O「そんな露骨には言わないけど、そう言う内容のことは言うと思うな」僕「ならさ、いまのうちにメール出してこう書けよ[携帯が壊れていてメールも電話もダメだった、ご免なさい]って、そうしたら今日のところは落ち着くだろ」
O「でもそれでまたマジにつき合うつもりがあると思われたらヤバイすよ」僕「なんで?、いいじゃんつき合っちゃえば、だいたいそんなにいやがるなら何でキャンプで危ない橋を渡ってヤッチャッタわけ?おまけに帰ってきてからもう一度ヤッてんじゃん」O「あのね、最初は酔っていたのと外で服も脱がずにしたからよくわからなかったんですけど、2度目に彼女の部屋で本腰いれてしたときにわかったんですよ」
僕「わかったって何が?」O「あれですよ、ああいうのって相性があるじゃないですか、なんていうか体が合う合わないっていうんですか?」僕「ははぁ、わかったつまり脱がせてみたらあまり好みのタイプじゃなかったというわけだ」
O「そう言うことになりますかね、まず僕は胸が小さいのは絶対にダメなんですよ」僕「えっ、でもC子さんはけっこう胸があるじゃん、こないだ俺のレッスンに振り替え来たときに谷間がよく見えるウェアー着て俺の前でわざと屈んで挑発してたぜ」O「それはねガセですよ、ガセ、彼女ねー特殊なブラジャーして胸があるように見せかけてたんですよ」
僕「マジ?じゃああの谷間は脇から集めた脂肪を寄せて上げて作ったってわけか」O「そうですよ、騙されましたよね、それに化粧もかなりのテクニシャンですよ、終わってから一緒に風呂に入ったときに驚きましたよ」僕「どうしたの?」O「僕が湯船に浸かっているときに彼女は顔を洗っていたんです、それで洗い終わって、目をつぶって寛いでいた僕の向かい側に入ってきたんです」僕「なんか聞くのが恐い気がする

O「目を開けたら目の前に知らないおばさんがいるんですよ、一瞬ほんとにそう思ってマジであわてましたよ、ヤバイ彼女のお袋がいつの間にか入ってきたのか?って感じで

僕「そうか、そういうわけで逃避行動に出たわけか、でも彼女の秘密を知ってしまったからにはもう逃げられないかもな、やっぱり結婚するしかないだろうな、おめでとう!」
O「ほんとにやめてください、そういうの、シャレになんないですから、なんとか切り抜ける手を考えてくださいよ」
僕「わかったわかった教えてやる、北海道に校長の知り合いのスクールがあって人手が足りなくて困っているらしいよ」O「はあー?それがどうしたんですか」僕「だからお前がそこのスクールに行けばいいんだよ、まさか北海道まではさすがに彼女も追っていかないだろう」O「絶対にイヤです

そんなこと言っているうちに朝一のレッスンが始まりました。問題の彼女が来るのはそのあとのレッスンですが、さあ、どうなるんでしょうか? つづく