2006年10月07日
達人への道は「張りたて、開けたて」
昨日の大雨はいったい何だったんでしょうね?天気予報で今日は晴れ間も見られるとは知っていましたが、いやーこんなどピーカン晴れになるとは驚きでした。
でも、群馬県方面のリゾートへ出かけた友達からは「朝からずっと雨でテニス出来なかった、くそー」というメールが来てました。東京はこんな楽園みたいな晴天だったのにね、わざわざそんな遠いところまででかけなきゃ良かったのにね。
ところで皆さんはテニスボールをどういう風に使っていますか?缶を開けたらその日だけ使ってもう捨てる?それともフェルトがなくなって坊主みたいになるまで使う?
ほとんどの人がその中間くらいで、何回か使ってエアが抜けてきた感じになったら捨てる、というところでしょうか。
試合に良く出る達人レベルの人は試合球で練習してその日に使ったら練習後に捨てるようです。テニスコーチも試合に良く出る人はそういう風にする人もいるでしょうが、意外にボールはテニススクールのボールでいつも練習していてわりに無頓着な人が多いようです。
かくいう僕も以前はスクールのへたったボールばかり打つのでそれに慣れてしまって、たまにニューボールを打つとものすごくすっ飛んでしまうことがありました。でも試合に良く出るようになるととても使い古したボールで練習する気にはならなくなりました。
張り上げから時間が経過したストリングと、使い古したボールで練習したら試合に出たときに困ります。出来るだけ張り立てのストリングでニューボールを使って練習しておけば、たとえば深さのコントロールなどはとても楽だし安定します。
ストロークやボレーを打つときに、スクールの古いボールだとかなり余分な力を必要とする場合があります。そのうえストリングも古いとなるともう最悪です。それで調子が掴めてうまく打てるようになっても、それは試合の時とまるで違う状態です。
コストはかかりますが、やはり良いショットを打って良いプレーをしようと思ったらストリングはこまめに張り替えてボールも常に開けたてのものを使うべきでしょう。こんな単純なことをきちんと実行するだけでも、試合でのパフォーマンスは確実に上がるはずです。次の試合に備えてぜひ「張りたて開けたて」作戦を決行してみましょう。
達人への道の第一歩はやはりこうした方法で道具を使いこなすことからです。ほらほらそこのあなた、せっかくフェデラーの魔法の杖を使っているのにストリングは半年前からそのままで練習ボールはへこへこじゃないですか。そんなことではいくらフェデラーばりにボール&ラケットのコンタクトポイントを見据えてみても安定性ゼロでしょう?
明日すぐに張り替えて、古いボールは捨ててニューボールを使いましょうね。ほーらすごく安定して良いポールが打てるでしょう。えっ、フェデラーみたいにテニスが少し簡単に感じてきた!ですか。そうですよ、単純だけど細かいことの積み重ねをきちんとやれば、世界チャンピオンは無理でもいまよりはずっと良くなること請け合いですよ。
でも、群馬県方面のリゾートへ出かけた友達からは「朝からずっと雨でテニス出来なかった、くそー」というメールが来てました。東京はこんな楽園みたいな晴天だったのにね、わざわざそんな遠いところまででかけなきゃ良かったのにね。
ところで皆さんはテニスボールをどういう風に使っていますか?缶を開けたらその日だけ使ってもう捨てる?それともフェルトがなくなって坊主みたいになるまで使う?
ほとんどの人がその中間くらいで、何回か使ってエアが抜けてきた感じになったら捨てる、というところでしょうか。
試合に良く出る達人レベルの人は試合球で練習してその日に使ったら練習後に捨てるようです。テニスコーチも試合に良く出る人はそういう風にする人もいるでしょうが、意外にボールはテニススクールのボールでいつも練習していてわりに無頓着な人が多いようです。
かくいう僕も以前はスクールのへたったボールばかり打つのでそれに慣れてしまって、たまにニューボールを打つとものすごくすっ飛んでしまうことがありました。でも試合に良く出るようになるととても使い古したボールで練習する気にはならなくなりました。
張り上げから時間が経過したストリングと、使い古したボールで練習したら試合に出たときに困ります。出来るだけ張り立てのストリングでニューボールを使って練習しておけば、たとえば深さのコントロールなどはとても楽だし安定します。
ストロークやボレーを打つときに、スクールの古いボールだとかなり余分な力を必要とする場合があります。そのうえストリングも古いとなるともう最悪です。それで調子が掴めてうまく打てるようになっても、それは試合の時とまるで違う状態です。
コストはかかりますが、やはり良いショットを打って良いプレーをしようと思ったらストリングはこまめに張り替えてボールも常に開けたてのものを使うべきでしょう。こんな単純なことをきちんと実行するだけでも、試合でのパフォーマンスは確実に上がるはずです。次の試合に備えてぜひ「張りたて開けたて」作戦を決行してみましょう。
達人への道の第一歩はやはりこうした方法で道具を使いこなすことからです。ほらほらそこのあなた、せっかくフェデラーの魔法の杖を使っているのにストリングは半年前からそのままで練習ボールはへこへこじゃないですか。そんなことではいくらフェデラーばりにボール&ラケットのコンタクトポイントを見据えてみても安定性ゼロでしょう?
明日すぐに張り替えて、古いボールは捨ててニューボールを使いましょうね。ほーらすごく安定して良いポールが打てるでしょう。えっ、フェデラーみたいにテニスが少し簡単に感じてきた!ですか。そうですよ、単純だけど細かいことの積み重ねをきちんとやれば、世界チャンピオンは無理でもいまよりはずっと良くなること請け合いですよ。
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