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徒然球 スポーツカメラマン志望でテニスの写真を撮りたくて行ったテニススクールでたまたまバイトすることになり、そのまま楽しくテニスコーチを続けてしまい気づいたらもう20年以上が過ぎていた。そんな長いようであっと言う間のテニスコーチ生活の回想録や日頃の出来事や思ったことなどを徒然なるままに書き連ねてみようと思います。どうぞよろしく!

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テニス中に動悸、息切れ感じませんか?

昨日と打って変わってものすごい晴天で、文字通り雲一つない抜けるような青空でした。こんな良い日々が少しでも長く続いてくれると嬉しいのですが、夕方からはかなり冷え込んでもう完全に冬の気配が漂いはじめていました。

 昨日は雨で丸一日やすみでラケットにはさわりもしない完全オフでした。そして今日は朝からレッスンでなんだかたった一日休んだだけだというのになにか体がおかしいんです。

 まず、なんだか動悸がして少し息苦しいという状態にわずか数秒ですが襲われました。これはもしかしたら救心という心臓のための薬のコマーシャルでよくみる、あのシーンと同じケースなのでしょうか?だとすると僕は常にあの気付け薬を持ち歩かないとダメなの?参りましたね、年取ると心臓に予期せぬトラブルが起こるというのは聞いていましたが、まさか50歳まえにもう始まるとは。

 でも、私も一応はアスリートの端くれで実はかつては陸上部で短距離走の選手だったのです。それで成長期からかなり心臓を鍛えるトレーニングを始めていたので、以前に検査を受けたときにスポーツ心臓と呼ばれる状態であること判明しました。

 スポーツ心臓というのは、心臓の筋肉もスポーツによって鍛えられると厚く強くなって胸や脚の筋肉とおなじように肥大することをいいます。マラソン選手などはその傾向が特に顕著で通常の一般人よりも1.2~3倍くらいの大きさになるらしいです。それによって一度の拍動で全身に新鮮な酸素を取り込むことが可能になり、長い距離を力強く走り続けることが出来るわけですね。

 しかし、このスポーツ心臓は現役でスポーツを続けている間は良いのですが引退したり活動が縮小されるとやっかいなことになるのです。肥大した心臓の筋肉にはそれだけ多くの酸素や栄養が必要なわけで、それが加齢などによって円滑におこなわれにくくなるとまずいんですね。

 もしかしたら、僕のやや肥大した心筋に酸素がまわり切らないことが時々おきているのかもしれません。最近トレーニングを再開したことと関連があるのかな?大胸筋や大腿筋を鍛えたからそこに酸素と栄養が向かってしまって心筋に行かなくなったのかな・・・やっぱり昔みたいに筋トレするのは負担が大きいのでしょうか。冷や汗

最近のこと | 投稿者 coach365 23:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
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