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徒然球 スポーツカメラマン志望でテニスの写真を撮りたくて行ったテニススクールでたまたまバイトすることになり、そのまま楽しくテニスコーチを続けてしまい気づいたらもう20年以上が過ぎていた。そんな長いようであっと言う間のテニスコーチ生活の回想録や日頃の出来事や思ったことなどを徒然なるままに書き連ねてみようと思います。どうぞよろしく!

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No1遊び人コーチの追っかけと社会問題

 さっきは何だかガラにもなく批判めいたこと書いてしまって反省です。超ひんしゅくのエロ話を書いても反省しないんですが、つまんない愚痴とか書くととても申し訳なかったなと思います。

 そこでお目々直しに昨日のコーチ部屋での少し面白くもやや下い話しを一つご披露します。ごめんなさい

 同僚コーチのNはかなりの年なのに未だ独身の遊び人です。飲む打つ買うの3拍子そろったスクールきっての道楽者の奴は歓楽街の帝王なんですが、新宿がホームグラウンドです。

 僕もNになんどか連れられて新宿のキャバクラとか行きましたが、あいつはもうそこが自宅か?ってくらいに寛いでいて驚きました。遊び慣れているとはああいうことなのかとヘンに感心してしまいました。
 
 そんな彼が担当する木曜日の昼間のクラスに少し前、若くて奇麗でスタイル抜群の釈由美子みたいな女性が入会しました。もう他のコーチの間でも噂になっていて、「よりによって遊び人のNのクラスに入ってくるなんてどういうんだろ」なんて話していました。

 でも、その彼女はどうやらNの知り合いで奴が紹介して入会させたというのです。「なんだやっぱりそうか、彼女はあいつの行きつけの店のキャバクラ嬢だよ」ということで納得しました。

 それでその彼女について昨日の夜にみんなでコーチ室にいるときに話しました。

 僕「あの彼女とはどういう関係なんだよ」
N「・・・」とニヤニヤして話しません。
僕「ああ、その顔はもうヤッちゃったな、いいよなあの子ほんとに芸能人顔負けのオーラが漂っているじゃん」
N「○○コーチ、良かったら紹介しますよ」
僕「そんな心にもないこと言いやがって、お前余裕だな」
N「いやほんとに僕はなんにもしていませんから、これからも絶対にあの人には手を出すつもりないです」

 そんなことを言うNの表情にはなにか裏がある感じでした。

 僕「なんで?あんな良い子なのに?あっ、もしかしたら誰かヤバイ筋の人の愛人だったりして」
N「そんなんじゃないですよ、あの子は僕にすごく惚れていてそれでスクールまで追っかけてきてるんですから」
僕「えー、わかんないな?ならなんでその思いに応えないの?お前もしかしたら実はホモか?」
N「あれー、バレちゃいました?そうなんです○○さん実は愛してます、ってな訳ないのは○○さんが一番よく知ってるでしょ」
僕「じゃーなんでだよ、教えろよ!納得できる説明しろよな」
N「いいんですか?真実は知らない方が良いこともあるんですよ」

 なんて「世にも不思議な物語」のタモリみたいなことをいうので少々、気になりましたがここまできたら聞かないわけにはいきません。

 僕「いいから、早く教えて教えて頼むからお兄ちゃん」
そんな好奇心丸出しの小学生が、兄から女の体の秘密を聞くみたいな心境で聞いた驚愕の真実とは・・・。

 彼女は、いえそもそも「彼女」ではないのでした、びっくりそうなんです「彼」なんです。

 彼はNが最近よく行くニューハーフの店の看板娘?だったのです。えー、うそー、って感じでみんなもびっくりですよ。それで「でも体はどのくらい改造されているの?」と聞くと胸はもう平均的な女性顔負けの立派なものですが、それ以外は通常の男と変わりないそうです冷や汗

 「はあー、そうなんだ」と偉く感心してしまいましたが、最後に「それでさ、彼女じゃなくて彼は○○クスするときはどうするの?」冷や汗と聞きました。

 それは普通のオカマと同じに○○に○○○するんだそうです。そういうのが好きな普通の男性も最近は増えているらしいです。そんなカップルが増えたら益々少子化に拍車がかかるな、なんてこんな時に意外にも社会的な問題を真面目に考えちゃいました。ワハハ
最近のこと | 投稿者 coach365 23:46 | コメント(0) | トラックバック(0)

古くたって良いことは良いんじゃない?


 いまやフェデラーがテニス新時代の寵児であることは間違いありません。そのフェデラーの打法もまさしく最先端テニステクニックそのものであり、そのエッセンスを少しだけでも自分自身のテニスとスクールのレッスンに取り入れたいと思うのです。

 でも、あのボールがラケットにコンタクトするポイントに目を残すというのは我々テニスコーチはかなり昔からレッスンで言い続けてきました。しかし、ある頃から誰かがテニス雑誌で「ボールをそんなに見続けていたら次のプレーが遅れてしまうし、第一そんな打点でボールがラケットに当たるところなんか見えるもんじゃないよ」と語っていたのを記憶しています。

 それを読んだときに「そんなことはない、我々は初心者や初級者を教えていてボールをよく見ろと教えてその通りにやる人ほどきちんとラケットに当たるようになることを経験で知っているんだ」と思いました。上の雑誌のコメントの主は確かその当時の日本ランキングでは上位にいた現役選手のものだったと思います。

 彼は自分がそういうボールを見ることをあまり自覚せずにやっていたか、もしくは見なくてもきちんとラケットに当てられる才能にあふれていたのでしょう。それとテニス雑誌には時々そういう革新的な指導法を優先するあまり、我々のような古くからテニススクールで教えている者の言うことを否定的に扱うところが見受けられます。

 雑誌も売れないとやってはいけないから時には目新しいセンセーショナルな記事を書く誘惑には勝てないのでしょう。
しかし、そう言うときにとても迷惑するのは我々市井のテニスコーチなのです。テニス雑誌の編集長や責任者の方々には、古いからダメで新しいから良いと決めつけるような経験の浅い新人編集部員の記事をきちんとチェックしていただきたいと思います。

 
日記 | 投稿者 coach365 22:26 | コメント(0) | トラックバック(0)

アル中はローボレーが下手?

昨日は、テニススクールの土曜日ナイタークラスの皆さんと恒例の懇親会がありました。つまりスクール生とコーチの飲み会ですね。もうこのクラスは10年以上もほとんど同じメンバーで続いているとても希なクラスなんです。

 それだけ続くのは我々がとても気が合うことと、僕の拙いテニスでも心底から信仰してくださるからだと思いとてもン感謝しています。だからこの飲み会のときにはとことんつき合ってしまうのが常なんです。そして昨日も記憶がかすれるほど飲んでしまいました。

 それで今日のレッスンは二日酔い状態でした。でも朝一のクラスには昨日の飲み会参加者の方が2人振り替えで入っていて当然おなじく二日酔いです。そしてそのクラスにはも一人が別の飲み会で二日酔いの方がいました。7人のうち4名が二日酔い、おまけにそのうち一人はそのクラスの担当コーチです。冷や汗

 それで今日の練習メニューはネットプレーでのロブ処理練習です。つまりスマッシュとかハイボレーとかで下がらされてまた素早くネットに詰める繰り返しがメインの練習でした。

 僕はもうそんなネットプレーは無理だと思い、ひたすらボール出しに徹することにしました。それでベースライン側ストローカーの後ろで深めのロブをネットプレイヤーの方に向かって打ち出していました。二日酔いの人たちにはなるべく浅めに、あまりきつくならないようにして出しました。

 ところが、二日酔いのくせに浅く甘いボールだと思い切り打ち込んでくるので一発で決まってしまい練習になりません。それで「なんだ元気なんじゃないの、じゃぁもう少し深く出しちゃうからね!」と言ってサービスライン後方まで下がらないと打てないロブで攻めてみました。

 とたんに空振りするは、脚がもつれて転ぶは、で散々です。それでもなんとか当たるようになってくると練習も充実してきて良い感じです。じゃあサーブからゲーム形式でいきましょうかということで僕も入りました。

 ちょうど二日酔いメンバー4人が揃ってダブルスになったときがありました。もうひどいなんてもんじゃありませんでした。

 サービスとかオーバーヘッド系のショットはなぜか大丈夫なのですが、低めの早いボールがまるでダメ。アルコールはその辺りの空間認知能力に影響するのか?って本気で思っちゃいました悩んじゃう

 足下に早いボールが来ると申し合わせたように空振りして、ボールはラケット下をスルーです。そして4人中3名(幸いその中に僕は入ってません)がバックのハーフボレーをフレームショットして、その自打球が顔面直撃するという珍事が頻発する始末怖~い

 あまり大した怪我もなく終われたから良かったものの、やっぱり体調が悪いときはテニスに限らず激しい運動は控えた方が良いですね。怪我はしなかったけど、一人は買ったばかりのブランドもののメガネを、その自打球直撃で一瞬にしてダメにしちゃいました冷や汗

 僕も普段は得意なバックのローボレーを何度ミスったことかやっちゃったぁ。みんなが嫌がるバック責めがきょうほど僕も骨身にしみたことはありませんでした。元気なときには昼も夜もバック責めは大好きなのに照れちゃう
日記 | 投稿者 coach365 00:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
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