2006年07月17日
もう夏バテか?
一応この日記を毎日は書いていこうと思っていたのに昨日はダメでした。理由はどうやらもう夏バテしてしまったからです。夏には滅法つよい方であまり夏バテなんかしないのですが、ものすごい暑い夏にハードスケジュールのレッスンが続いたりすると時々なることは今までにもありました。
そして今年は先週のあの暑さのなかで人の代わりやプライベートレッスンを頼まれて、普段よりも5~6レッスン多くやることになったのが良くなかったのでしょう。昨日の午後のレッスンがにわか雨で中止になり、そのあとはもう仕事がなかったのですぐに家に帰りました。そしてシャワーを浴びて少しだけ横になろうと思ってベッドに寝そべったらそのまま夜まで寝てしまいました。
目が覚めたら少し頭が痛いのと、体がだるくてなんかとても体調が悪い。我慢して外へ食事に出かけましたがあまり食べられない。いつもなら必ず食前に飲むビールを飲みたくないのでこれは自分でもかなり具合が悪いなと思いました。
そして食べに行ったお店はパンを頼むと焼きたてをいくらでも食べられるシステムで、いつもならばお皿に山盛りを5回はお代わりするのが3回くらいでした。
ふと、二つ隣のテープルにいるグループをみると全員がテニスウエアーで足下には大きなテニスバッグが置いてある。
あきらかにテニス帰りの男女4名のグループでしたが、その食べ方がすごいんです。
生ビールのジョッキを一人3杯ずつくらい、そのあとにワインを頼んで、食べ放題のパンは3分に一度くらいそのグループの誰かがお代わりするので常にウェイトレス嬢がカゴをもって近くに待機している有様です。
そして、聞こえてくる話題は昼間にどうやら草トーナメントか何かに参加したことについてのようでした。「お前があのとき思い切ってさー、ポーチに出ていてくれたら試合の流れは変わっていたよ」「そういうお前こそ、あんなところでロブなんか上げちゃうから相手につけ込まれるんだよ」なんて少し酔いがまわってゲーム中の不平不満ぶつけ合いが始まった。
でもそのうちに今度は「だけどまぁ、あの俺のトップスピンロブは今日のピカイチだっただろ」「いやいや、俺のジャックナイフばりに打って決めたパスが最高でしょ」とショット自慢に変わってきた。
僕はこの人たちはどのくらいのレベルなのかな、結構つよいのかななんて思っていましたが少なくてもアスリートとしてはあまりレベルが高くないと思います。なぜならその後の彼らの食事を見ていたら、あれだけ相撲取り並に食べてデザートにチョコレットドリンクとものすごい大きなバナナパフェのようなものを頼んでいましたから
。
あの食生活から推測すると、彼らはおそらく試合中に血糖値の安定性を維持できず集中力にかけるでしょう。そのためにプレーは思いつきや消極的なものになりやすく、だからポーチボレーに思い切って出られなかったり、パスで抜けるところを相手に「もう降参しました」宣言に等しいひょろひょろのロブを上げてしまう。
「自分が夏バテで食べられないからって、そんな他人の食べ方にケチつけんのよしなさいよね!
」
独り言ではなく目の前にいた彼女に聞かせていたので、ついに叱られてしまいました。でもあれは食べ過ぎだろ、いくらなんでもさとまだぼやく僕でした
。
そして今年は先週のあの暑さのなかで人の代わりやプライベートレッスンを頼まれて、普段よりも5~6レッスン多くやることになったのが良くなかったのでしょう。昨日の午後のレッスンがにわか雨で中止になり、そのあとはもう仕事がなかったのですぐに家に帰りました。そしてシャワーを浴びて少しだけ横になろうと思ってベッドに寝そべったらそのまま夜まで寝てしまいました。
目が覚めたら少し頭が痛いのと、体がだるくてなんかとても体調が悪い。我慢して外へ食事に出かけましたがあまり食べられない。いつもなら必ず食前に飲むビールを飲みたくないのでこれは自分でもかなり具合が悪いなと思いました。
そして食べに行ったお店はパンを頼むと焼きたてをいくらでも食べられるシステムで、いつもならばお皿に山盛りを5回はお代わりするのが3回くらいでした。
ふと、二つ隣のテープルにいるグループをみると全員がテニスウエアーで足下には大きなテニスバッグが置いてある。
あきらかにテニス帰りの男女4名のグループでしたが、その食べ方がすごいんです。
生ビールのジョッキを一人3杯ずつくらい、そのあとにワインを頼んで、食べ放題のパンは3分に一度くらいそのグループの誰かがお代わりするので常にウェイトレス嬢がカゴをもって近くに待機している有様です。
そして、聞こえてくる話題は昼間にどうやら草トーナメントか何かに参加したことについてのようでした。「お前があのとき思い切ってさー、ポーチに出ていてくれたら試合の流れは変わっていたよ」「そういうお前こそ、あんなところでロブなんか上げちゃうから相手につけ込まれるんだよ」なんて少し酔いがまわってゲーム中の不平不満ぶつけ合いが始まった。
でもそのうちに今度は「だけどまぁ、あの俺のトップスピンロブは今日のピカイチだっただろ」「いやいや、俺のジャックナイフばりに打って決めたパスが最高でしょ」とショット自慢に変わってきた。
僕はこの人たちはどのくらいのレベルなのかな、結構つよいのかななんて思っていましたが少なくてもアスリートとしてはあまりレベルが高くないと思います。なぜならその後の彼らの食事を見ていたら、あれだけ相撲取り並に食べてデザートにチョコレットドリンクとものすごい大きなバナナパフェのようなものを頼んでいましたから

あの食生活から推測すると、彼らはおそらく試合中に血糖値の安定性を維持できず集中力にかけるでしょう。そのためにプレーは思いつきや消極的なものになりやすく、だからポーチボレーに思い切って出られなかったり、パスで抜けるところを相手に「もう降参しました」宣言に等しいひょろひょろのロブを上げてしまう。
「自分が夏バテで食べられないからって、そんな他人の食べ方にケチつけんのよしなさいよね!

独り言ではなく目の前にいた彼女に聞かせていたので、ついに叱られてしまいました。でもあれは食べ過ぎだろ、いくらなんでもさとまだぼやく僕でした
