2006年07月25日
速打ちトレーニングであなたもフェデラー!
ほんとにいつになったらこの鬱陶しいのが終わるのでしょうね。予測では7月31日頃だとか、それで夏の終わりが通常どおりだったら今年はとても夏を損したような気分です。いくらアウトドアばかりのレッスンコーチでもですよ、そりゃたまには雨降ったり曇ったりしてくれないとほんとに干上がっちゃいますけどね、こんなに毎日のように雨で鬱陶しいくらいならば干上がるほどカァーとした真夏の太陽の方がずっと良いですよ。
さて、今日もまたしても真面目な路線です、これも天気の所為ですかね。なんだか僕の本来のラテン系の熱い魂がもうかなり停滞しちゃって、ずっこけナンパコーチの物語?は書く意欲がなんだか湧きません。ていうわけで今日もちょっとしたテニスのアドバイス的なお話しです。
僕は何年か前から脳のトレーニング、いわゆる速聴とか速読とかに興味を覚えて自分自身で試して来ました。主に英語の速聴なんですが、4倍速というものにチャレンジしました。本屋で買って最初にそのCDを聞いたときには、速聴の4倍速どころか2倍速もダメで、ナチュラルな速度でも聞き取れません。
「こりゃだめだ、速聴なんかの前に普通の英語の勉強しなきゃ」としばらくはそのCDは放ったらかしに。そして何ヶ月か過ぎたときに車のオーディオが壊れてしまって、しかたなくCDプレイヤーを持ち込んでイアフォンをつけて聞くことにしました。するとその速聴CDが入ったままで、聞き取れない英語が流れていました。
なんでこんなのが入っているんだと取り出そうとしたのですが、すでに運転をしていたのでとりあえず次にどこかで止まるまでそのまま聞き続けました。運転中だし、初めからそんなもの聞くつもりが無かったので正に聞き流していました。すると最初に買ったときにまったくほぼ一つの文章も聞き取れなかった4倍速の部分で、ときどきはっきりと聞き取れる単語があるのです。
とても驚きました、最初に一生懸命に聞いたときにはまるでただの耳障りな雑音だったのになんだか良くわかるところがあるのです。それから毎日の通勤で車のなかでそのCDをそうして聞き続けました。それから1年近くが過ぎた頃でしょうか、60あるその4倍速の文章のすべてが聞き取れるようになったのです。
あれ、ちょっと英語での体験談が長くなってしまいましたね。その経験からテニスのレッスンでも少し試してみようと思いました。そう速聴ならぬ速打ちです。結果はなかなか良好です。というか、そもそもスポーツのトレーニングにはこうしたスピードを上げてレベルアップするなんて当たり前ですよね。
でもそれがいくつくらいまでの年齢で可能なのかを試してみたのです。僕のクラスにいる70歳代の男性に少しずつそうした速いボールを受けてもらって反応が向上するかどうか?あまり無理なボールはやめようと優しいボール出しを少し速くした程度では効果がありませんでした。
それならばもっとジュニアの子供達でも追いつけないような速いボール出しはどうかと試してみました。同じクラスの別の生徒さんや隣のクラスの人や同僚コーチ、そして通りがかりのコート横の散歩のお年寄りまでもが「なんであんな年寄りに目も眩むような速いボール出してんだ?」と思われました。
その70代の方には無理して体で追わなくていいですからとにかく目だけは良く見開いてボールを見てくださいと伝えました。そんなことを言わなくても初めはまったく体がぴくりともついて行けずに目だけでもと言ってもそれもついて行けてない。やはり無理かなと思いつつその最初の試みは終わりました。
でもその方が翌週にいらしたときに「コーチ、またこの前みたいなえらい速い奴を頼みます」とおっしゃるので内心、{いや、もうアレはよしましょうよ}と思いつつもせっかくのリクエストなので引き受けました。でもやはりほとんど反応が変わらずでした。
それでもその練習は毎週、繰り返すことになりました。初めの時から5回目くらいのときでしょうか。それまでにもほんとに少しずつでしたが目が慣れて、体も反応できるようになってなんとか5球のうち1球くらいはラケットにボールがあたるようになっていたのです。それがそのときは一度だけでしたが、センターから右方向へ全力で走ってなんと振り遅れ気味ながらアレーにスパンという感じで返球できたのです。
70歳でもそうしたスピードへの反応が向上できることをそのときに思い知りました。ちなみにその男性は基礎クラスに4年ほど前に入られた方で、スポーツの経験はほぼゼロに等しい方でしたが山登りだけは時々なさっていたそうです。
速いボールを打ち返せるようにしたいならば、思い切って最初はまったく手が出ないくらいのスピードから始めた方が良いと思います。そこそこに反応できるスピードだとそれは左脳の領域で処理しているからです。まったく反応できないくらいのスピードにさらされないと右脳が活性化しないからです。
バレーボールや野球の鬼コーチと呼ばれるような人は情け容赦なく、選手に速いボールをどんどん浴びせかけるように出しますがあれは意外と科学的裏付けのある練習かも知れません。テニスでも確かマッケンローを生み出したハリー・ホップマンだったと思いますが、「練習ではほぼ同時に二つの速いボール出しをして、それに対応できるくらいにならないと世界チャンピオンにはなれない」と言うようなことをいってたと思います。
速打ちトレーニングであなたもフェデラーのような右脳タイプの天才プレイヤーになれるかもしれませんよ。
さて、今日もまたしても真面目な路線です、これも天気の所為ですかね。なんだか僕の本来のラテン系の熱い魂がもうかなり停滞しちゃって、ずっこけナンパコーチの物語?は書く意欲がなんだか湧きません。ていうわけで今日もちょっとしたテニスのアドバイス的なお話しです。
僕は何年か前から脳のトレーニング、いわゆる速聴とか速読とかに興味を覚えて自分自身で試して来ました。主に英語の速聴なんですが、4倍速というものにチャレンジしました。本屋で買って最初にそのCDを聞いたときには、速聴の4倍速どころか2倍速もダメで、ナチュラルな速度でも聞き取れません。
「こりゃだめだ、速聴なんかの前に普通の英語の勉強しなきゃ」としばらくはそのCDは放ったらかしに。そして何ヶ月か過ぎたときに車のオーディオが壊れてしまって、しかたなくCDプレイヤーを持ち込んでイアフォンをつけて聞くことにしました。するとその速聴CDが入ったままで、聞き取れない英語が流れていました。
なんでこんなのが入っているんだと取り出そうとしたのですが、すでに運転をしていたのでとりあえず次にどこかで止まるまでそのまま聞き続けました。運転中だし、初めからそんなもの聞くつもりが無かったので正に聞き流していました。すると最初に買ったときにまったくほぼ一つの文章も聞き取れなかった4倍速の部分で、ときどきはっきりと聞き取れる単語があるのです。
とても驚きました、最初に一生懸命に聞いたときにはまるでただの耳障りな雑音だったのになんだか良くわかるところがあるのです。それから毎日の通勤で車のなかでそのCDをそうして聞き続けました。それから1年近くが過ぎた頃でしょうか、60あるその4倍速の文章のすべてが聞き取れるようになったのです。
あれ、ちょっと英語での体験談が長くなってしまいましたね。その経験からテニスのレッスンでも少し試してみようと思いました。そう速聴ならぬ速打ちです。結果はなかなか良好です。というか、そもそもスポーツのトレーニングにはこうしたスピードを上げてレベルアップするなんて当たり前ですよね。
でもそれがいくつくらいまでの年齢で可能なのかを試してみたのです。僕のクラスにいる70歳代の男性に少しずつそうした速いボールを受けてもらって反応が向上するかどうか?あまり無理なボールはやめようと優しいボール出しを少し速くした程度では効果がありませんでした。
それならばもっとジュニアの子供達でも追いつけないような速いボール出しはどうかと試してみました。同じクラスの別の生徒さんや隣のクラスの人や同僚コーチ、そして通りがかりのコート横の散歩のお年寄りまでもが「なんであんな年寄りに目も眩むような速いボール出してんだ?」と思われました。
その70代の方には無理して体で追わなくていいですからとにかく目だけは良く見開いてボールを見てくださいと伝えました。そんなことを言わなくても初めはまったく体がぴくりともついて行けずに目だけでもと言ってもそれもついて行けてない。やはり無理かなと思いつつその最初の試みは終わりました。
でもその方が翌週にいらしたときに「コーチ、またこの前みたいなえらい速い奴を頼みます」とおっしゃるので内心、{いや、もうアレはよしましょうよ}と思いつつもせっかくのリクエストなので引き受けました。でもやはりほとんど反応が変わらずでした。
それでもその練習は毎週、繰り返すことになりました。初めの時から5回目くらいのときでしょうか。それまでにもほんとに少しずつでしたが目が慣れて、体も反応できるようになってなんとか5球のうち1球くらいはラケットにボールがあたるようになっていたのです。それがそのときは一度だけでしたが、センターから右方向へ全力で走ってなんと振り遅れ気味ながらアレーにスパンという感じで返球できたのです。
70歳でもそうしたスピードへの反応が向上できることをそのときに思い知りました。ちなみにその男性は基礎クラスに4年ほど前に入られた方で、スポーツの経験はほぼゼロに等しい方でしたが山登りだけは時々なさっていたそうです。
速いボールを打ち返せるようにしたいならば、思い切って最初はまったく手が出ないくらいのスピードから始めた方が良いと思います。そこそこに反応できるスピードだとそれは左脳の領域で処理しているからです。まったく反応できないくらいのスピードにさらされないと右脳が活性化しないからです。
バレーボールや野球の鬼コーチと呼ばれるような人は情け容赦なく、選手に速いボールをどんどん浴びせかけるように出しますがあれは意外と科学的裏付けのある練習かも知れません。テニスでも確かマッケンローを生み出したハリー・ホップマンだったと思いますが、「練習ではほぼ同時に二つの速いボール出しをして、それに対応できるくらいにならないと世界チャンピオンにはなれない」と言うようなことをいってたと思います。
速打ちトレーニングであなたもフェデラーのような右脳タイプの天才プレイヤーになれるかもしれませんよ。
2006年07月25日
上達したいなら筋肉を鍛えよう!
たまにはこのブログらしく、そしてテニスコーチらしくテニスの技術アドバイスでもさせていただきますね。
このブログにもいろいろと、何々のショットが打てないとか苦手だとか悩みを訴えている方が多くいてそう言うのを読んでいて考えました。
できない原因や理由はいくつかあるでしょうが、僕の経験からアドバイスをさせていただくとそういう場合は50%くらい、つまり半分のケースが握り方を改善することと筋力をアップさせることで解決できると思います。
逆に言えば、間違っていたりもしくは相応しくない握り方
をしているとどんなに時間をかけて何度も練習してもなかなか上達しにくいと思います。例えば両手打ちのバックハンドでそのときの右手のグリップはフォアハンドのセミウエスタンの方がフェデラーのような片手打ちをしたいと決意して、右手の片手打ちをそのまま練習してもボールはホームランばかりでしょう。
ゴルフをやる方ならよくわかると思いますが、テニスで握り方を変えると言うことはその時に必要なショットを打つのに適したゴルフクラブを変えていくのに等しいと思います。
できるだけ遠くに力強く打つ時のドライバーがセミウエスタンもしくはウエスタングリップだとしたら、微妙なタッチで打つパッティングのパターは繊細なドロップショットを生むコンチネンタルグリップというようなものだと思います。
コーチのなかにはノーグリップ、ノーフォームという方もいらしてそれにはそれなりの理由があるのでしょうが、そう言う方はいままでに見てきた限りではほぼ天才的な人ばかりです。ようするに器用で才能があるから、どんなグリップだろうと何でも打ててしまい一つのグリップで打てるならばそれに越したことはありませんからそう言う意見になるのだと思います。
まあ、いろいろと意見はあるでしょうが僕は普通の運動能力でそんなに器用ではありませんからグリップは使い分けないといろいろなショットは打てません。
そして筋力についてですが、すべてのショットは筋肉によって生み出されることは絶対の事実です。だからこそスポーツ界にはより強力な筋力を何とかして手に入れようとしてドーピングする人もいるわけです。筋力とは無縁じゃないかと思われる天才的なタッチで伝説的なプレイヤー、ジョン・マッケンローでさえドーピングしていたと元妻テータム・オニールが後に暴露したことでもわかります。
テニスのショットはどれも難しいものばかりですが、なかでも片手打ちバックハンドとツイストサービスなどは特に難しいものです。そして僕がいままでにマンツーマンのプライベートレッスンでリクエストされる課題として多いもののひとつです。
そしてそう言う相談やアドバイスを求める方たちはすでに何年もその練習をしてきたにも関わらず、それができないためについに高い料金のレッスンまで受ける決意をした方です。
経験の浅い頃はなんとか高い料金に報いるために必死でわずかな時間で成果を上げようと必死でした。でも今はまずグリップをチェックしてそれが相応しくなければ改善してもらいます。でも初めからグリップは相応しいというときと、グリップを変えて何度も打ってみてもまったく改善の兆しなしの場合はそのレッスン時間ではほとんど成果を見ることは無理と判断できます。
なぜならばそういう方にはそれらの難しいショットを打つための筋力が不足しているからだと思うからです。体全体の筋肉をバランス良く順序とタイミング良く動かす必要があるのに、腕の筋肉だけが発達していて、足腰や腹筋、背筋が弱い場合などは上手くいきにくいのです。
筋肉を鍛えずに上手く良いショットが打てるならば、プロ資格や出場資格剥奪のリスクを犯してまで誰もドーピングなどしやしません。良いショットを打つためには世界ランキング100位以内というテニス界のエリート達ですら必死で筋トレをしているのです。
またまた長くなってしまいましたが、なかなか上手くならないと悩んでいる方で筋トレをあまりしていないならばぜひ一度、試してみてください。どこを鍛えれば良いかは知識のあるコーチに相談するか、書店に行けばそういうスポーツ別の筋トレ方法について書かれたものがいくつかあります。
梅雨が長引いてなかなかコートで練習できない今こそ、筋力を鍛える良いチャンスですよ。最低でも3ヶ月はやってみましょう、絶対にあなたのテニスが変わりますから。
せっかくテニスというスポーツをしているならば自分というマシン自体を自らチューニングしてみましょう。ラケットに鉛テープを貼ったり、ポリエステルストリングを使うならばそれに見合った肉体のバージョンアップが必ず欠かせません。
筋肉を鍛え直してテニスに取り組むと本当に楽しいですよ。なんだかこれで自分も一人前のスポーツアスリートだなって気分になれますから。
このブログにもいろいろと、何々のショットが打てないとか苦手だとか悩みを訴えている方が多くいてそう言うのを読んでいて考えました。
できない原因や理由はいくつかあるでしょうが、僕の経験からアドバイスをさせていただくとそういう場合は50%くらい、つまり半分のケースが握り方を改善することと筋力をアップさせることで解決できると思います。
逆に言えば、間違っていたりもしくは相応しくない握り方
をしているとどんなに時間をかけて何度も練習してもなかなか上達しにくいと思います。例えば両手打ちのバックハンドでそのときの右手のグリップはフォアハンドのセミウエスタンの方がフェデラーのような片手打ちをしたいと決意して、右手の片手打ちをそのまま練習してもボールはホームランばかりでしょう。
ゴルフをやる方ならよくわかると思いますが、テニスで握り方を変えると言うことはその時に必要なショットを打つのに適したゴルフクラブを変えていくのに等しいと思います。
できるだけ遠くに力強く打つ時のドライバーがセミウエスタンもしくはウエスタングリップだとしたら、微妙なタッチで打つパッティングのパターは繊細なドロップショットを生むコンチネンタルグリップというようなものだと思います。
コーチのなかにはノーグリップ、ノーフォームという方もいらしてそれにはそれなりの理由があるのでしょうが、そう言う方はいままでに見てきた限りではほぼ天才的な人ばかりです。ようするに器用で才能があるから、どんなグリップだろうと何でも打ててしまい一つのグリップで打てるならばそれに越したことはありませんからそう言う意見になるのだと思います。
まあ、いろいろと意見はあるでしょうが僕は普通の運動能力でそんなに器用ではありませんからグリップは使い分けないといろいろなショットは打てません。
そして筋力についてですが、すべてのショットは筋肉によって生み出されることは絶対の事実です。だからこそスポーツ界にはより強力な筋力を何とかして手に入れようとしてドーピングする人もいるわけです。筋力とは無縁じゃないかと思われる天才的なタッチで伝説的なプレイヤー、ジョン・マッケンローでさえドーピングしていたと元妻テータム・オニールが後に暴露したことでもわかります。
テニスのショットはどれも難しいものばかりですが、なかでも片手打ちバックハンドとツイストサービスなどは特に難しいものです。そして僕がいままでにマンツーマンのプライベートレッスンでリクエストされる課題として多いもののひとつです。
そしてそう言う相談やアドバイスを求める方たちはすでに何年もその練習をしてきたにも関わらず、それができないためについに高い料金のレッスンまで受ける決意をした方です。
経験の浅い頃はなんとか高い料金に報いるために必死でわずかな時間で成果を上げようと必死でした。でも今はまずグリップをチェックしてそれが相応しくなければ改善してもらいます。でも初めからグリップは相応しいというときと、グリップを変えて何度も打ってみてもまったく改善の兆しなしの場合はそのレッスン時間ではほとんど成果を見ることは無理と判断できます。
なぜならばそういう方にはそれらの難しいショットを打つための筋力が不足しているからだと思うからです。体全体の筋肉をバランス良く順序とタイミング良く動かす必要があるのに、腕の筋肉だけが発達していて、足腰や腹筋、背筋が弱い場合などは上手くいきにくいのです。
筋肉を鍛えずに上手く良いショットが打てるならば、プロ資格や出場資格剥奪のリスクを犯してまで誰もドーピングなどしやしません。良いショットを打つためには世界ランキング100位以内というテニス界のエリート達ですら必死で筋トレをしているのです。
またまた長くなってしまいましたが、なかなか上手くならないと悩んでいる方で筋トレをあまりしていないならばぜひ一度、試してみてください。どこを鍛えれば良いかは知識のあるコーチに相談するか、書店に行けばそういうスポーツ別の筋トレ方法について書かれたものがいくつかあります。
梅雨が長引いてなかなかコートで練習できない今こそ、筋力を鍛える良いチャンスですよ。最低でも3ヶ月はやってみましょう、絶対にあなたのテニスが変わりますから。
せっかくテニスというスポーツをしているならば自分というマシン自体を自らチューニングしてみましょう。ラケットに鉛テープを貼ったり、ポリエステルストリングを使うならばそれに見合った肉体のバージョンアップが必ず欠かせません。
筋肉を鍛え直してテニスに取り組むと本当に楽しいですよ。なんだかこれで自分も一人前のスポーツアスリートだなって気分になれますから。