2006年07月27日
日照不足で練習不足
暑くなったらなったでやっぱりきついですね。いきなりこんな灼熱の太陽にさらされると、心と体の準備ができていなかったので危なかったです。30年もテニスしてきて初めて熱中症の恐怖を感じました。でもこれはたぶんこの前、教えている生徒さんがこれまた初めて(僕がレッスンしてきたなかでと言う意味)の熱中症になってしまったからではないかと思います。
初めて間近にその苦しい様子を目撃してしまったので、なんだか自分もそんな風になってしまうのではないかと感じたんでしょうね。昼過ぎに、明後日ベテランの試合に出場するコーチの相手したときに一瞬クラッとしてしまってこれはまずいなと思いました。幸いそのあとはまるで大丈夫だったので良かったです。でも最近は雨ばかりだったのでまるで練習などしていなくて体が鈍っていたのかも知れません。
というわけで今日の練習でのことについての話しです。このところずっと自分のラケットのストリングが切れてしまいすぐに張り替えれば良いものを、紺屋の白袴で(若い人には意味不明かな)そのままにして試打用のラケットをずっと使っていたんです。
シャラポワが最近まで使っていた奴でサイズはそれほど大きくないしレッスンで使っている分にはなかなか良かったんですね。でもそれを同僚コーチとの練習で使ったらまったくダメでした。飛んじゃって飛んじゃってふかしまくりでした。この手の少しパワーのあるラケットはゆるめのボール相手に打つには良いけれど、速くて重いボールを打つには不向きでした。
それですぐに自分のラケットを張り替えることにしました。それも同じプリンスのOスリーシリーズですがツアーなので飛びすぎる心配はほとんどなし、そしてそれに最近とても評判の良いポリプラズマを張りました。かなりのハイテンションですが、これはとても気に入りましたね。
柔らかくて喰いつきというか喰いこみに近い打球感、深さのコントロール感覚のマッチング、そしてメインストリングの復元力はポリエステルストリング独自のものでスピンもアンダースピンもかけやすいしかかりやすい。ルキシロンのLTSよりもさらに上質でポリエステルストリングの最高峰と言ったら褒めすぎでしょうか。でもそのくらい気に入っちゃいました。
これはその上ドイツテニスマガジンのテストによると、テンション維持率もナチュラルガットなみだというのですから驚嘆に値します。アルパワーが最高と思っていた方にぜひ一度つかってみてください
真面目な話しが続いたのでそろそろ明日あたりは息抜きに「ずっこけナンパコーチ物語」の続きを書こうかなと思っています。あれっ、こんなタイトルじゃありませんでしたね
、なんだったかな?「おちゃらけホストコーチ物語」
?違うな、だけどまぁ、そんなような感じの話しであることに間違いはありませんから
。
初めて間近にその苦しい様子を目撃してしまったので、なんだか自分もそんな風になってしまうのではないかと感じたんでしょうね。昼過ぎに、明後日ベテランの試合に出場するコーチの相手したときに一瞬クラッとしてしまってこれはまずいなと思いました。幸いそのあとはまるで大丈夫だったので良かったです。でも最近は雨ばかりだったのでまるで練習などしていなくて体が鈍っていたのかも知れません。
というわけで今日の練習でのことについての話しです。このところずっと自分のラケットのストリングが切れてしまいすぐに張り替えれば良いものを、紺屋の白袴で(若い人には意味不明かな)そのままにして試打用のラケットをずっと使っていたんです。
シャラポワが最近まで使っていた奴でサイズはそれほど大きくないしレッスンで使っている分にはなかなか良かったんですね。でもそれを同僚コーチとの練習で使ったらまったくダメでした。飛んじゃって飛んじゃってふかしまくりでした。この手の少しパワーのあるラケットはゆるめのボール相手に打つには良いけれど、速くて重いボールを打つには不向きでした。
それですぐに自分のラケットを張り替えることにしました。それも同じプリンスのOスリーシリーズですがツアーなので飛びすぎる心配はほとんどなし、そしてそれに最近とても評判の良いポリプラズマを張りました。かなりのハイテンションですが、これはとても気に入りましたね。
柔らかくて喰いつきというか喰いこみに近い打球感、深さのコントロール感覚のマッチング、そしてメインストリングの復元力はポリエステルストリング独自のものでスピンもアンダースピンもかけやすいしかかりやすい。ルキシロンのLTSよりもさらに上質でポリエステルストリングの最高峰と言ったら褒めすぎでしょうか。でもそのくらい気に入っちゃいました。
これはその上ドイツテニスマガジンのテストによると、テンション維持率もナチュラルガットなみだというのですから驚嘆に値します。アルパワーが最高と思っていた方にぜひ一度つかってみてください

真面目な話しが続いたのでそろそろ明日あたりは息抜きに「ずっこけナンパコーチ物語」の続きを書こうかなと思っています。あれっ、こんなタイトルじゃありませんでしたね


