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徒然球 スポーツカメラマン志望でテニスの写真を撮りたくて行ったテニススクールでたまたまバイトすることになり、そのまま楽しくテニスコーチを続けてしまい気づいたらもう20年以上が過ぎていた。そんな長いようであっと言う間のテニスコーチ生活の回想録や日頃の出来事や思ったことなどを徒然なるままに書き連ねてみようと思います。どうぞよろしく!

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コーチの資格を取るならプロテニス協会

 なんだか風が涼しくて夏本番というにはいささかおかしい雰囲気ですが、レッスンするにはちょうど良いかも知れません。
 
 さて、前回は雪が降って試験がなくなると思いこんで飲み過ぎたあげく、テニス協会の今は無き公認指導員資格を取り損ねた話しをしました。その後、テニスコーチとして続けていくならばきちんとした資格を取るべきだと思い先輩に相談しました。

 先輩は元プロプレイヤーで輝かしい戦歴を誇る天才的な人でした。でも、その先輩が持っているコーチの資格はテニス協会の指導員ではなくて日本プロテニス協会公認の資格でした。それは先輩がレッスンで着ていたおしゃれなブルゾン風のウエアーの背中に大きくJPTA(Japan Proffesional Tennis Assosiation)と書かれたロゴでわかりました。

 アマチュアの、例えば学校の部活の先生とか地域のサークルを指導するボランティアのコーチをやる人でも取れる公認指導員と違って、テニスを職業としてお金をもらってレッスンをするプロのテニスコーチを対象としているのがJPTAの公認資格でした。

 僕は先輩が着ていたJPTAのロゴ入りウエアーをどうしても自分でも着たいと思いました。それで思い切って先輩に酒によって歩くのすらおぼつかない状態で受けて落ちた公認指導員試験よりも冷や汗、はるかに難易度が高いJPTA資格にチャレンジするつもりであることを打ち明けました。

 JPTAの資格試験を受けるためにはJPTA会員の推薦がないと受けられないからです。僕の実力を知る先輩が果たして推薦状を書いてくれるかとても不安でした。しかし、僕が心から尊敬しているその先輩は快く推薦状を書くことを引き受けてくれましたナイス!

 そして資格テスト受験のために書類を揃えて申し込みをして、書類選考の結果待ちです。JPTAは書類提出の時点でお金をもらいそれに見合ったレッスンが最低限でもできる者かどうかの判定をするのです。しばらく郵便ポストを気にしていたところ何週間かして通知が来ました悩んじゃう

 結果は書類選考はオーケーでした。そしてテストの前に入会セミナーを受けるように書かれていてスケジュールがいくつかありました。僕はあまり考えもせずに最も近い日付のセミナー合宿とそれに続けて資格認定テストの申し込みを同時にしましたやっちゃったぁ

 あとで合宿に行って、セミナー合宿と認定テスト受験はある程度の期間を空けて申し込みをするべきものだと知りました。それはそのあとのセミナー合宿を受けていくうちに「こんなに難しいことをテストされるのか!合宿が終わってから
最低1ヶ月は練習しないと無理だな」とのんきに思いました。しかし、すぐに自分は合宿が終わってから翌日か翌々日にテスト受験を申し込んでしまったことに気づいて愕然としましたびっくり

 合宿セミナーでものすごく有意義で楽しく充実した研修を受けさせてもらいながら「これをみんなは帰ってから自分のスクールでたっぷり練習したり勉強してからテストを受けるわけだな、それなのに僕はぶっつけ本番とは・・・、また落ちるなきっと怖~い」と憂鬱な気持ちでした。

 さあ、うっかりもので要領が悪い僕がそのあとどうなったかはまた明日・・・に書けたら書きますがどうなるかな?

 
日記 | 投稿者 coach365 01:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
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