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徒然球 スポーツカメラマン志望でテニスの写真を撮りたくて行ったテニススクールでたまたまバイトすることになり、そのまま楽しくテニスコーチを続けてしまい気づいたらもう20年以上が過ぎていた。そんな長いようであっと言う間のテニスコーチ生活の回想録や日頃の出来事や思ったことなどを徒然なるままに書き連ねてみようと思います。どうぞよろしく!

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ダブルフォルトは年の所為?

 僕は自分で言うのも何ですがサービスの名手としてフラット、スライス、スピンとすべてが得意です。なかでもスピンサービスはツイストサービスが大得意で、跳ねるコートだと打った自分が驚きそして受けた相手に気の毒なことしたなと一瞬、思うほどものすごい横へ曲がって跳ねます。

 でもそれは若いときの話で、次第に威力は失われていっているのに自分では気づいていなかったみたいです。かつては推定190km/hのフラットサービスかアメリカンツイストサービスのどちらかでたいていはエースがとれて、特にダブルスは腕の良いペアと組めばまずサービスを落とすことは滅多にありませんでした。そしてシングルスでもダブルフォルトは10試合中で1回くらいしかなくて、ほんとにサービスにはかなりの自信をもてるようななっいました。

 ところがいまはきっちりと入れるためのスピンサービスがかえって負担になってよくダブルフォルトを犯します。以前のようにラケットでしっかりとボールを擦ることが出来なくなっているのが原因です。かつては○○海老蔵と呼ばれるほど屈曲していたサービスモーションがいまでは少し膝を曲げる程度。上腕や肩の筋トレもしていませんし、昔と同じサービスが打てるはずもないのについついあのツイストがまだ打てるつもりになってしまうのです。

 周りにいる同年代の人たちは年を取ったなりにテクニックや頭を使ったテニスで力に頼るプレイは卒業しています。僕もそういう人たちを見習うべきなのでしょうが、まだそれができません。体が動く限り、いまの若い人たちの打ち方を取り込めるうちはまだまだハードヒットして思い切り打っていくテニスがしたいのです。でもそれにはやはりきちんとトレーニングを積まないとだめですね。

 アンチエージングなテニスを目指してこれからも頑張ります。同年代、先輩プレイヤーの皆様、どうぞいつまでも若く元気でプレイし続けて行きましょう。
日記 | 投稿者 coach365 00:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
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